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八重咲きレンゲショウマ実生へのチャレンジ。

 ネットで知り合えた方から『八重咲きのレンゲショウマの種』を譲って頂くことができました。
八重咲きと言えば、希少中の希少なもの、いろいろ探してみても見かけるものではないのです。

 またまた、気の長いお話ですが、チャレンジです(Hitorigoto No.953)。

 八重咲きへの出現率が50~60%と聞き、いじけるのではなく、ニコニコしてしまいました。
と、言うのも、洋ランの世界では交配して、その種からとれる優秀株の確率が1%未満。100株作って、1株あるかどうか。
そんな世界を経験してきましたので、50%ぐらいの確率となると、思わずニコニコです。

 種40粒。たくさんの夢を頂くことができました。

■八重咲きレンゲショウマの種
レンゲショウマの種-1

■小鳥の仲間がワイワイしているようですね。(レンゲショウマの種)
レンゲショウマの種-2


renngesyouma-tane-10-25-2013-01.jpg


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イワシャジンが大きく成長・・・嬉しいですねぇ。

 神代植物公園の中にある園芸店で、捨てられるところを譲って頂いた『イワシャジン』。
横浜の家で1年かけ、養生させたものを秘密基地に運び育てました。

 今年のイワシャジンは一回りも二回りも大きく育ち、放っておきましたら、種をいっぱい付けてしまいました。
本当は種など付けさせず、もう少し株の充実を図るべきでした。

 ちょっと秘密基地に入らない日が続き、イワシャジンのみが充実してしまいましたので、こぼれ種で、増えないものかと
適当にやっています。これが裏目に出ないことを祈るばかりです。

 秘密基地の環境が合ったせいか、イワシャジンの成長が思いの外よかったことに気をよくしています。

■今年の9月の開花状況です。
イワシャジン-1

■こんなに実を付けてしまいました。
イワシャジン-2

■種がいっぱい取れそうですね。
イワシャジン-3

書道の筆って、すごいですね。

 書道の筆って、すごいですねぇ。改めて思います。

 小中学生の使う筆から書道家の筆と、ピンキリ。
じつは昨日、ウチの奥さんへのプレゼントとして,書道の筆を手に入れるために、東京・武道館近くの九段下にある
『玉川堂・ぎょくせんどう』という筆の老舗中の老舗にお伺いしました。

 そこはなんと文政元年(1818年)創業というので、それにも驚きを隠せませんでした。
昨日は休業日だったのですが、ウチの奥さんが連絡をし、お店を開けて頂きました。その対応のすごさにも驚きます。
老舗という敷居の高さも感じられない、素晴らしいお店。

 お店に入ると、筆・筆・・・・筆でいっぱい。所狭しと、筆が並んでいます。
その価格も尋常ではありません。初めて見ますので、そう思うのでしょう。私は書道のことはサッパリですから・・・。

 何本も欲しいというのですから、驚きましたが、プレゼントすると豪語しましたので、カードを渡しました。(^_^;)

 趣味というのは、やはり恐ろしい世界ですね。

玉川堂-1

 聞けば、1000種類もの筆を作っているとか。
この数にも驚きます・・・ね。

玉川堂-2


玉川堂-3


玉川堂-4

奇妙な原種洋ランなんですが・・・シルホペタラム ロスチャイルディアナム。

 横浜に戻りますと野暮用から家の周りのこと、そして、温室内のことと、いろいろ出てきます。
この時期、温室内での作業は暖かな環境ですので、ゆったりと優雅に出来ます。

 根の動いているものはどんどん植え替えもします。
この夏、ちょっと秘密基地生活が長かったこともあり、湿度を要求する原種洋ランたちが、ちょっといじけ模様でしたが、なんとか開花まで漕ぎ着けてくれました。

 ちょっと、不気味な感じのようですが、私は結構地味なものも好きで、大切に育てています。
ひょっとして人間性を疑いたくもなりそうな、シルホペタラム ロスチャイルディアナムという熱帯アジアの着生ラン。

 家族はこんなの気持ち悪いと、しきりに言ってきましたが、ここのところウチの奥さんはこのランの良さがわかってきたようで、可愛い、面白い花ね・・・と、少し安心してきました。

■シルホペタラム ロスチャイルディアナム( Cirr.rothschildianum )
シルホペタラム ロスチャイルディアナム-1


シルホペタラム ロスチャイルディアナム-2

■前年の開花状態
シルホペタラム ロスチャイルディアナム-3

サンキャッチャ-の魅力

 太陽高度の低くなる冬日になりますと、俄然、サンキャッチャ-の独断場になります。

朝日の差し込む辺りから、昼時まで、素敵な虹色に出会うことができ、気分が穏やかになります。

 暇さえあれば、午後は西側の窓辺に、サンキャッチャ-を移動し、虹色を楽しみます。家族はあきれ顔をしますが、まぁ、勘弁してください。

 暖かな日差しの差し込む部屋での、のんびりム-ドの時間は最高です。

■サンキャッチャ-
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温室内ではカトレアが咲き出しました。

 野暮用のため、いったん横浜に帰りました。

 横浜に着くと、気になっていた温室を見てみますと、新しい給湯設備のボイラ-がきちんと作動し、暖かな温室内を維持していました。

 そんな環境の中、私の最も大切にしていますカトレアが開花していました。
このカトレアは薄いピンクの色合いが素敵で、さらに、甘~い、良い香りがします。この香りが温室内を包み込むように漂うと、幸せ感一杯になります。

■C.Mount Anderson Louvre(カトレア マウントアンダ-ソン ル-ブル)
C.Mount Anderson Louvre-1


カトレア マウントアンダ-ソン ル-ブル-2


カトレア マウントアンダ-ソン ル-ブル-3

寒さに震えながらも開花・・・ビロ-ドモウズイカ。

 今朝は、霜が降り、山野草たちも寒そうにしていました。
午後からはどんよりと厚い雲に覆われ、甲斐駒は雪化粧が一段と濃くなっているようです。

 夏の盛りには優に1.5m以上にも成るビロ-ドモウズイカが草丈30cm位で頑張っています。
夏のこぼれ種で発芽したもので、開花まで帳尻を合わせています。その頑張りには頭が下がります。

■ビロ-ドモウズイカ
ビロ-ドモウズイカ-1

鮮やかな黄色は冬枯れの野に華やかさを添えています。
暖かそうな産毛で覆われた蕾はこれから先ちゃんと咲いてくれるでしょうか?


ビロードモウズイカ-2

 
ビロードモウズイカ-3

山里にも霜が降りました。

 先日、甲斐駒に初冠雪があり、いよいよ冬の到来の感じがしていました。
今朝、秘密基地では霜が降りました。

 秘密基地のデッキから望む畑の一部が白く見えましたので、近くに寄ってみますと、やはり霜でした。
オオイヌノフグリやクラリ-セ-ジの葉、ワイルドストロ-ベリ-の葉に霜が降り、朝陽に輝いて、良い感じです。

 今朝の最低温度1℃。さほど寒いとは感じませんでしたが、霜が降り、一段と爽やかな空気の中、ワクワクしていました。

■オオイヌノフグリに降りた霜
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■クラリ-セ-ジに降りた霜
simo-11-17-2014-02.jpg

■ワイルドストロ-ベリ-に降りた霜
simo-11-17-2014-03.jpg

遅ればせながら、干し柿づくりです。

 昨日、ぶらっと直売所を覗きましたところ、甲州百目柿が5個ずつ袋入れで、並べられていました。
干し柿づくりへの欲求が沸々とわき上がってきました。

 しかし、ウチの家族はどうも干し柿の甘さがだめなようで、干し柿のリクエストがありません。
もう、干し柿づくりは、止めようと思っていたのですが、カレ-のチャツネ代わりに使えますので、今年は15個の干し柿つくりです。

 干し柿を作って一人で食べるのも、なんか寂しい感じもしますので、もうカレ-用のチャツネとして使うつもりです。

 この時期の干し柿つくりは、一つの風物詩で、作ること自体がワクワクします。
秘密基地では気温も上がらなく、雑菌対策もいらない環境で、とても干し柿の作りやすい所なんです。

 今年はちょっと、暖かな感じもしますので、雑菌対策の焼酎で、軽く柿の表面をなぜなぜで、対応してみました。
次回秘密基地入りの時が完成でしょうか。楽しみですね。

■甲州百目柿で干し柿つくり
干し柿づくり-1


干し柿づくり-2

原種バラの剪定の時期となりました。

 昨日、甲斐駒ヶ岳に初冠雪があり、いよいよ冬の訪れを感じてきました。

 冬の訪れといえば、原種バラたちの剪定の時期となってきました。秘密基地には86種類の原種バラたちが居ますので、剪定作業も大忙しとなります。

 剪定作業をしていますと、トゲの魅力にはまりそうになります。
トゲは注意していませんと思わぬ怪我をし、痛い目に遭わされます。

 しかし、その魅力は、トゲが枯れても色あせないものがあり、作業を中断したりもします。
新芽に付いているトゲの魅力も、本当に魅了するものですが、この時期のトゲもいいもんですよ。


■Rosa sericea pteracanthaのトゲ
Rosa sericea pteracanthaのトゲ-1

Rosa sericea pteracanthaのトゲ-2


    ■新芽の頃のRosa sericea pteracanthaのトゲ-ガラス細工のようですね。
                   新芽の頃のRosa sericea pteracanthaのトゲ
八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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Author:KITAHO
山野草を中心に、好奇心を誘うもの、ワクワクドキドキの世界をデジカメで撮り歩いています。

 
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