fc2ブログ

ナポレオンの帽子に見えませんか?

 シャポー・ドゥ・ナポレオン(Chapeau de Napoleon)と言うオールドローズの蕾です。

この蕾の形がナポレオンの帽子の形に似ていることから、命名されました。
よくよく見ますと、本当にナポレオンの帽子のように見えますから不思議です。

 1845年 フランスのビベール・J・Pの作出、丸弁のクォーターロゼット咲きのオールドローズです。
話の種にと、秘密基地で栽培しています。

■シャポー・ドゥ・ナポレオン(Chapeau de Napoleon)
 どことなく、ナポレオンの帽子ですよね。

シャポー・ドゥ・ナポレオン(Chapeau de Napoleon)-01


シャポー・ドゥ・ナポレオン(Chapeau de Napoleon)-02


シャポー・ドゥ・ナポレオン(Chapeau de Napoleon)-03

■丸弁のクォーターロゼット咲き

シャポー・ドゥ・ナポレオン(Chapeau de Napoleon)-04


シャポー・ドゥ・ナポレオン(Chapeau de Napoleon)-05

スポンサーサイト



うるさいほど、よく咲くモーツアルト。

 じつは・・・このモーツアルト、名前だけで気に入り、栽培してしまいました。

 栽培当初はチュウレンジバチの幼虫にボロボロに食べられ、見るも無惨な姿が続きました。
何とか立ち直り、いっぱいの花を付けるようになりました。

 安曇野という品種によく似て、ピンクと白のグラデーションを見せる小さな花弁が、また可愛いんです。


■モーツアルト

モーツアルト-01


モーツアルト-02


■こちらも花付きの良い オールドローズの『フランソワ ジュランビル』
 つるバラですので、広い場所さえあれば、うるさいほど開花できます。さらに香りも素敵。

フランソワ ジュランビル-01


フランソワ ジュランビル-02

初夏の雰囲気の中、萩の開花に出会いました。

 不思議な感じがします。
まだ・・・夏にも成っていないこの時期に『萩』が咲くなんて。

 なんだなんだと、近づいて見ていますと、『チョウセンハギ』と名札が付いていました。(神代植物公園)
季節感のちがう植物に出会いますと、不思議な感じになります。

 ???

見たくなかったですねぇ。

でも・・・一生懸命にデジカメに納めている自分がいました。


■チョウセンハギ

チョウセンハギ-01


チョウセンハギ-02


チョウセンハギ-03

バナナのような甘い香りに誘われ・・・・カラタネオガタマ。

 今日は強烈な日差しもなく、爽やかな風が流れていますが、曇天です。


これはチャンスとばかりに、神代植物公園の散策に出かけ、武蔵野の雑木林を感じてきました。

 この時期は原種バラにも会えますし、とっても好奇心を誘う樹木の花にも会えますので、良いチャンスです。
何よりも日差しがないことが、散策にはもってこいです。


■バナナのような甘い香りに誘われ、しばらく癒やしの空間に・・・カラタネオガタマの花。

カラタネオガタマ-01


カラタネオガタマ-02


カラタネオガタマ-03


■近くには大きなタイサンボクの木が・・・・花は高い位置にあり、見ることができません。
 しかし、公園の配慮ですかねぇ・・・ヒメタイサンボクの木が植栽されています。

  可愛い木ですので、容易に花を見させてもらえます。この花も良い香りがします。
幸せ気分いっぱいになりますね。

ヒメタイサンボク-01


ヒメタイサンボク-02


 タイサンボクに並んで、大きな木がユリノキがあります。
この時期はユリノキの開花がはじまり、まさに、チューリップ ツリーと呼ばれるチューリップの様な花を付けます。

 残念ながら、これも高い位置にありますので、全貌は見ることができません。
何とかしてみたいのですが・・・・こればっかりは不可能に近いですね。


■ユリノキの花
    チューリップに似た花ですね。
    下からでしか撮れません。残念です。(>_<)

ユリノキの花-01


ユリノキの花-02


ユリノキの花-03


斑入りミズヒキの素敵な風情。

 今朝はどんよりとした天気ですが爽やかな風が流れています。
庭の樹木の下草に打ち水をしますと、俄然、素敵な表情を見せる斑入り植物。

 お気に入りの斑入りミズヒキが大きく成長しています。
暑い陽気の中では斑入り植物の爽やかな姿は清涼感さえ漂わせ、とても素敵な表情を見せてくれます。


■斑入りミズヒキ

斑入りミズヒキ-01


斑入りミズヒキ-02


斑入りミズヒキ-03

柏葉アジサイに早くも花。

 今年の陽気の異常さ、びっくりです。
暑いのなんのって、車の中ではエアコン、ガンガンです。

 庭のアジサイもこんなに早く開花するのは初めて。さらには柏葉アジサイにも花が展開してきました。

 お気に入りの花が見られるのは良いのですが・・・ねぇ・・、ちょっと困惑気味です。


■柏葉アジサイの花弁

柏葉アジサイ-01


柏葉アジサイ-02

見向きもされなくなったブラックベリー。

 庭の温室の脇にブラックベリーを植えた当初は、実を収穫すると、物珍しさも手伝い、人気者でしたが、小さな種が多く、家族には不人気となり、とうとう誰もリクエストどころか話にも登らなくなりました。

 花の咲く時期には私だけがワクワク。ちょっと、不思議な光景となりました。
黒い実を付けますと、あたかも美味しそうに思えるのですが・・・・。

 残念ですね。


■ブラックベリーの花

ブラックベリーの花-01


ブラックベリーの花-02


ブラックベリーの花-03

カンパニュラが涼しそう・・・・。

 今日の暑さはただ者ではありません。
まだ・・・・春でしょう・・・もう真夏ですよね。日差しの強烈なこと、恐ろしいです。

 木陰は少しはまとも・・・吹く風が少しは爽やかさを与えてくれますので、助かります。


 ふと目をカンパニュラに向けますと、爽やかさを感じさせ、ホッと、します。



■カンパニュラ・ラプンクルス(Campanula rapunculus)

カンパニュラ-01


カンパニュラ-02


カンパニュラ-03


カンパニュラ-04

いつの間にか、居着いたタイトゴメ。

 いつの頃からか、玄関前の階段の隙間に居着いていたタイトゴメ。
そして・・・いつだったか鉢植えにして育て始め、大きくなりました。

 タイトゴメはベンケイソウの多肉植物で、めっぽう乾燥にも強く、耐寒性のあるものです。
家ではほとんど放っておいているといった方が的が合っているでしょう・・・ね。

 可愛い黄色の小花が咲きますと、わぁ~可愛いと気がつくくらいの存在感です。
ちょっと可哀相な感じもしますが、その方が元気な感じもしますけど・・・・ねぇ。




■タイトゴメ(ベンケイソウ科)
  ほとんど1cmにも満たない、小さな、小さな黄色の小花です。

タイトゴメ-01


タイトゴメ-02


タイトゴメ-03

葉も美しい原種バラ Rosa.glauca 

 葉っぱの彩りが素敵な原種バラがあります。
なんと言っても、紫灰色の葉が面白いのです。

 日光に加減で、灰色に見えたり、紫がかって見えたりと、この葉の魅力は素敵です。
さらに、原種バラの素朴な一重の花弁の中に、ピンクのグラデーションが入った彩りは可愛いの一言です。

そして、秋の楽しみが・・・・ローズヒップなんです。


■Rosa.glauca(ロサ グラウカ)

Rosa.glauca-01

■この葉が好きなんですよね。おかしいですか???
 バラの葉っぱじゃないですよね。日当たりが良いところですと、葉の色が良く出ます。

Rosa.glauca-ha-05-25-2015


Rosa.glauca-02


Rosa.glauca-03

■ローズヒップができています。

Rosa.glauca-hip
八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

KITAHO

Author:KITAHO
山野草を中心に、好奇心を誘うもの、ワクワクドキドキの世界をデジカメで撮り歩いています。

 
Copyright © 八ヶ岳南麓-横浜・・・KITAHO World。 All Rights Reserved

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
カレンダー
04 | 2015/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別アーカイブ
KITAHO-Gallery
ちょっと・・・、 覗いていきませんか?       私の写真集です。(*^_^*)
RSSフィード
リンク
ブログ記事の検索
過去記事の内容が確認出来ますよ。
八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World・訪問者数