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カツラの黄葉を求めて小山田緑地。

 鶴見川の源流を辿って、脇道に行ったところに、素敵な雑木林があります。
そこが・・・小山田緑地。

 本当によく整備された雑木林となっています。
今日も、管理の職員さんが、木道付近の落ち葉を箒(ほうき)で掃いていました。

 頭が下がる思いです。思わず、『ありがとうございます。』と、言ってしましました。
その職員さんも笑顔で『ありがとうございます。』だって、何か笑顔になりました。


 ここのカツラは湿地地帯に植栽されたため、良い感じに生長しています。
ただ、今年の黄葉はやはり・・・イマイチでした。

 しばらく、あのカラメルに似た香りを楽しんだのは言うまでもありません。
また、ここの竹林も素敵に整備され、春も素晴らしいのですが、秋口の竹林も素敵です。

 竹の本体も充実して、しっかりとしたグリーンを見せてくれていました。



■カツラの黄葉
カツラの黄葉-01


カツラの黄葉-02


カツラの黄葉-03


カツラの黄葉-04

■カツラの落ち葉の中で・・・・Pinarello Prince。
カツラの落ち葉とPinarello Prince

■竹林とPinarello Prince
竹林とPinarello Prince-01


竹林とPinarello Prince-02

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ヒメツルソバが可愛い姿を見せています。

 タデ科のヒメツルソバは ヒマラヤ原産の植物で、日本には明治時代にロックガーデン用に導入された植物と言います。
今は雑草化して、いろいろなところで見られるようになりました。

 横浜の家ではこぼれ種で、鉢から石段の割れ目や、花壇の中と至る所から顔を出しています。
可愛いこともあり、放って置いています。

 コロンとしたピンクの花は可愛い豆菓子でもあり、金平糖のような感じもします。


■ヒメツルソバの花
ヒメツルソバの花-01


ヒメツルソバの花-02


ヒメツルソバの花-03

Pinarello Prince のプチおしゃれ。カーボンのチェーンステ-ガード自作。

BMW/M3をいじり回していた頃は、友人にカーボンのエアロを、いろいろ作って頂きました。
最終的にはシルバーカーボンなるもので、フルエアロとか。
         もうカーボンパーツにあこがれていました。

 自転車をいじるようになって、フレームはカーボン。
さ~て、これからどういじっていくか?

 まだまだ、ロード自転車は初心者。
うかつにカーボンパーツには手を出さないことにしています。

 で、最近は3Mからダイノック リアル カーボンフィルム シート(DINOC CARBON SHHET)という
優れものが出ていることを知りました。
カッティングシートですが、一昔前のなんてちゃってカーボンではなく、3Dの本物のカーボンと見違えるほどの凄さのものが出てきました。

 ただ、ちょっと分厚く、作業が難しそうです。

 自転車のチェーンは外れたり、悪路を走ったりしますとチェーンが揺れ、フレームを傷つけます。
そこで、チェーンガードなるものが市販もされているのです。

 そのチェーンガードを、このダイノック リアル カーボンフィルム シートで自作してしまうと言うことです。
Pinarello Princeはオンダフォーク(イタリア語の波を表す)など曲線が多いので、カッティングシートを曲線に沿って上手に切り出すことがポイントです。

 さらにカッティングシートの分厚い分、ガスバーナーで暖め、柔らかくしてからの貼付です。
何とか出来ましたよ。

             やはり・・・カーボンは素敵です・・・ね。



■プチおしゃれ、カーボンのチェーンステーガード
  この曲線が上手く貼れないんですけど・・・何とか出来ました。
カーボンのチェーンステーガード-03


■やはりカーボンは良いですね。(3Dですから・・・本物そっくりです。)
カーボンのチェーンステーガード-05


カーボンのチェーンステーガード-02

寂しげにホトトギスが。。。

 横浜の庭では、ほとんどの花は終わりを告げ、冬支度となっています。

 しかし・・・ホトトギスは残り火のようにして何輪かの花を付け、庭木の影にひっそりと咲いています。
その様が、何とも寂しげに写り、哀れを誘うようです。

 今年最後の花と言うことで、見納め。デジカメでパチリです。



■ホトトギスの花
ホトトギスの花-01


ホトトギスの花-02


ホトトギスの花-03


ホトトギスの花-04


ホトトギスの花-05


横浜に戻ると、清楚なランが開花していました。Eria hyacinthoides 。

 横浜に戻りました。

 気になっていた温室のランたちは、ウチの奥さんの協力で健やかに育っているようです。
ニコニコしながら、ウチの奥さんが可愛い花、わかるぅ? と。

 もちろん! わかるよっ、と。

 花の少なくなった温室の、奥の方に鎮座する『Eria hyacinthoides エリア・ヒヤシンソイデス』です。

 マレー半島、ジャワ島、スマトラ島などの高温多湿地帯の樹木に着生する原種ランです。
Eria(エリア)というランは地味な花を付けるものが多い中、このEria hyacinthoides エリア・ヒヤシンソイデスはシンビジュームを思わせるような、長い花穂を持ち、白い清楚な花を付け、目を惹きます。

 ただ・・・臭いがイマイチ。ウチの奥さん曰く・・・カメムシのような臭いがするぅ、と言って、遠目で見ています。
確かに、香りは頂けませんが、その清楚な花は見逃せないです。


■ Eria hyacinthoides エリア・ヒヤシンソイデス
Eria hyacinthoides エリア・ヒヤシンソイデス-01


Eria hyacinthoides エリア・ヒヤシンソイデス-02


Eria hyacinthoides エリア・ヒヤシンソイデス-03


Eria hyacinthoides エリア・ヒヤシンソイデス-04


Eria hyacinthoides エリア・ヒヤシンソイデス-05

ヤブランの果実も意外に美しいものですね。

 秘密基地の敷地内に自生していたヤブラン。
素敵な藤色した小花が美しいものですので、庭の片隅で大切に育てています。

 秘密基地に入った際には、ほとんどが落ちてなくなっていたのですが、残りの果実が結構美しく、サワフタギの果実には負けずに、良いものです。
 七色に輝く、あたかも宝石のようにも感じます。



■ヤブランの果実
ヤブランの果実-01


ヤブランの果実-02


ヤブランの果実-03

甲斐駒ヶ岳としばしのお別れ。

 横浜から、呼び出しがありました。
これから野暮用が続きます。

 しかし、もう一つの楽しみ・・・Pinarello Prince のパーツ交換。。。FULCRUM Racing Zero Competizione C17 CLUT 2Way-Fit wheel setが届いたとの連絡がありました。楽しい自転車いじりもありますので、良しです。


 今日で甲斐駒ヶ岳とのしばしのお別れです。
甲斐駒ヶ岳・摩利支天の荘厳さに憧れ、この地に秘密基地を建設しました。

 毎日、甲斐駒・摩利支天を眺めて暮らしたいとの思いで、秘密基地での生活があります。

 今日は、たった1時間での甲斐駒の表情が変化する様をアップします。
こんなに変化しますので、1年中見ていても飽き足らないのです。

 そして、いろいろな冒険や遊びに、物作り・・・野菜作りと多彩な方面での喜びを与えてもらっています。



■今朝の甲斐駒の表情
  甲斐駒ヶ岳のピークが隠れて見えません。
甲斐駒の表情-01


甲斐駒の表情-02

■雲と戯れる甲斐駒・摩利支天
  このような姿が一番好きですね。
甲斐駒の表情-03

青色フジバカマが散っても、美しいものがあります。

 花が散っても美しいものを持っている『青色フジバカマ』。

     それは・・・・青色フジバカマの持っている花殻(萼片)です。
その造形は不思議なくらいに美しいものです。

 青色フジバカマはユーパトリウム セレスチナム(Eupatorium coelestinum)と言って、北アメリカ原産。
普通のフジバカマを連想しますと、まったく別種と思ってしまいます。

 今は、花はないのですが、花を支えていた小さな萼片が残り、その造形を楽しんでいます。



■青色フジバカマの萼片
青色フジバカマの萼片-01


青色フジバカマの萼片-02


青色フジバカマの萼片-03


アカツメグサのAlba(白花)、元気です。

 鶴見川の土手で見付けたアカツメグサのAlba(白花)を株分けして秘密基地に持ってきました。
ダメ元でと言う・・・いつもの発想で庭に植え込みました。

 厳しい冬を乗り越え、夏からずーっと花を付け楽しませてくれています。

今回の開花が今年最後のものとなるでしょうね。
でも、葉をいっぱいに広げ、成長力旺盛と言うことがわかりました。

 往々にしてAlba は生育が余り良くないのですが、気苦労に終わりそうです。
来年が楽しみです。

 白い清楚な、小花の集合体の花を形成するのですが、妙に惹かれるんです。



■アカツメグサのAlba(白花)
  今年最後の花でしょう・・・・。
アカツメグサのAlba(白花)-01


アカツメグサのAlba(白花)-02

■まだまだ・・・蕾発見。
アカツメグサのAlba(白花)-03

■葉をいっぱいに広げ、元気に育っています。
    落ち葉はヤマサクラ・・・秋が足早に通り過ぎていくようです。
アカツメグサのAlba(白花)-04


Bblueberry Chandler の紅葉が素晴らしい。

 秘密基地の庭の片隅にBlueberry を植えています。
話の種にと、500円玉ぐらいの大きさになるブルーベリーです。

 今年は、たくさん実ってくれ、娘のチビちゃんたちが頬張っていました。
甘さも充分あり、チビちゃんたちは満足そうに食べていました。

 そのBblueberry Chandler (ブルーベリー チャンドラー)が紅葉の時期を迎えています。
なんとなんと、今年の紅葉は例年なく、葉が綺麗で厚く、深紅に似た紅葉をしてくれ、感動ものです。



■Bblueberry Chandler の紅葉
Bblueberry Chandler の紅葉-01


Bblueberry Chandler の紅葉-02


Bblueberry Chandler の紅葉-03


Bblueberry Chandler の紅葉-04


Bblueberry Chandler の紅葉-05


Bblueberry Chandler の紅葉-06


八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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山野草を中心に、好奇心を誘うもの、ワクワクドキドキの世界をデジカメで撮り歩いています。

 
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