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ピンクのアジュガが可愛いですね。

 ヨーロッパ原産のシソ科・アジュガ・レプタンス(Ajyga. reptans)・(和名:セイヨウキランソウ)です。
秘密基地自生のジュウニヒトエのブルーやピンク(Ajyuga Pink Shell)バージョンみたいですね。

 耐寒性もあり、よく増えてくれますので、手間いらずの野草です。



■ピンクのアジュガ(Ajyuga Pink Shell)
ピンクのアジュガ-01


ピンクのアジュガ-02


ピンクのアジュガ-03
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『ベツレヘムの星』が可愛いく、美しい。

 『ベツレヘムの星』って、星の名前ではないんです。

 キリスト誕生の夜に光り輝いたといわれている『ベツレヘムの星』、あたかもこの光り輝く星に白い純白の花容をたとえ、ネーミングされました。

 なんとも、ファンタジックなネーミングです。
日本名は『オオアマナ』、? と感じてしまいます。

 やはりこの花は『ベツレヘムの星』と言う名が好きです。
学名は固いOrnithogalum umbellatum オーニソガラム ウンベラタム と言います。この花を呼ぶのには、イメージがわきません。
ちなみに、ヨーロッパ~西アジア、アフリカに約100種類が分布するユリ科の球根植物です。
 
 花容が簡素な6弁の星形、真ん中のしべがピンと跳ね上がり、好きなんですね。こんな姿。
横浜・・・そして秘密基地にもいっぱい植え込んでいます。


■ベツレヘムの星
 この花結構な朝寝坊ですよ。陽が昇りませんと、花が開いてきません。
ベツレヘムの星-01


ベツレヘムの星-02


ベツレヘムの星-03


ベツレヘムの星-04

■しべがピンと跳ね上がり、これが私にとって魅力的なところです。
ベツレヘムの星-05

■柱頭を保護するかのようなサブの花弁がまた可愛いです。これも星形の6弁。
ベツレヘムの星-06

■夕方近くになりますと、花は全開となります。・・・暗くなれば、眠るように花弁を閉じてしまうんですよ。(17;00)
ベツレヘムの星-07


種から育てたムサシアブミが開花。

 秘密基地から横浜に戻りますと、いろいろな植物が。素晴らしい成長を見せていました。
中でも・・・種から育てた『ムサシアブミ』には花が付いていました。

 独特な花容は、好奇心を誘うもので、マムシ草などと同じサトイモ科で、ちょっと一般受けはしませんが・・・・。
ウチの奥さんなど、気持ち悪いの一言で、栽培しよう、などと言った感覚まで疑う始末です。

 この渋い独特な姿が面白いのですが・・・・どうでしょうか?



■確か種から育てて、3年目になると思います。『ムサシアブミ』の花です。
ムサシアブミ-01


ムサシアブミ-02

■馬のアブミに似ていますね。見えますか?
ムサシアブミ-03


横浜の家はバラの館になっていました。

 早朝、連休の混雑を避け、横浜に戻りました。

 中央高速下り車線は、早朝にもかかわらず、すでに混雑が始まっていました。
特に、小仏トンネル付近は例年通りの混雑ぶりです。
上り車線は多少の混雑もありましたが、順調すぎるほど流れがよかったです。

  横浜に着いて、まず驚いたことは、やはり暖かさですね。
野菜の苗の成長ぶりは八ヶ岳に比べ、倍以上です。当たり前と言えば当たり前ですが・・・・。

 家の庭では、中国の原種バラ Rosa.laevigata(ナニワイバラ)が、いっぱいに咲き誇っているのには驚きましたね。
秘密基地では、まだつぼみすら見えていませんでしたので、びっくりです。



■Rosa.laevigataがいっぱい。バラの館になっています。
Rosa.laevigata-01


Rosa.laevigata-02


Rosa.laevigata-03


Rosa.laevigata-04


Rosa.laevigata-05


秘密基地自生のアマドコロやチゴユリが開花してきましたよ。

 秘密基地には幸いなことに、いくつかの山野草が自生していました。
これらを何とかして、育てたいと、いろいろ工夫しています。

 地味で、目立つような花ではありませんが、どこか愛おしくなるような、チゴユリ・アマドコロです。
アマドコロはナルコ百合とよく間違われるようですが、私は茎を触って区別をしています。

 アマドコロは稜があるため、ごつごつしている感じがします。
ちなみにナルコユリはツルッと、していますので容易に区別が付きますね。



■アマドコロの花が付き出しました。
アマドコロの花-01


アマドコロの花-02


アマドコロの花-03

■こちらは斑入りのアマドコロです。
アマドコロの花-04

■うつむき加減に咲く、チゴユリです。ここが可愛いんですよね。
チゴユリ-01


チゴユリ-02

サクラソウ・・・細々と開花しました。

 以前、秘密基地近くの知人の雑木林に自生している日本サクラソウを数株頂き、乾燥地同様の秘密基地に植え込みました。
それは・・・もう、試行錯誤です。

 保湿を考えるために土の改良やら腐葉土のすき込み、散水など、秘密基地滞在中は、考えられることすべてを日本サクラソウのために作業してきました。

 日本サクラソウは高原や山地のやや湿った草原や開けた森林に群落を作って生育しています。
そんな植物を秘密基地に地植えするのですから、もう大変な配慮が必要です。

 だいたい、私が秘密基地に滞在しない時をどうするか? 何も出来ません。自然任せ。ですから、できる限りの土壌改良となります。


 3年目ですが・・・何とか生き残り、花を付けてくれましたよ。
やはり・・・保湿が肝心要です。ですが・・・・・ねぇ。

 最後は彼らに頑張ってもらうしかありません。



■日本サクラソウ
日本サクラソウ-01


日本サクラソウ-02


日本サクラソウ-03



 

知人の庭の白花エンレイソウ。

 秘密基地近くの知人のお庭を訪問させて頂きました。


 そこは大きな雑木林の中に作られた山野草のお庭です。
ほとんどのものが種からの栽培で、イカリソウなど何株あるかわからないといった栽培の達人クラスの方。

 今回、白花エンレイソウ・オオバナエンレイソウをじっくりと見させて頂きました。
腐葉土がたっぷりと堆積した場所だけに、エンレイソウが伸び伸びと育っているようです。

 オオバナエンレイソウに至っては秘密基地のものとは格の違いです。
花径も1.5倍ほどもあり、迫力満点です。



■白花エンレイソウ
白花エンレイソウ-01


白花エンレイソウ-02


白花エンレイソウ-03

■オオバナエンレイソウ
 ダイナミックな大きさに育っています。花径の迫力は満点です。
オオバナエンレイソウ-01


オオバナエンレイソウ-02

今朝の甲斐駒・・・昨日の雨が雪だったようですね。

 今朝の甲斐駒ヶ岳はうっすらとガスがかかっています。
しばらくすると、ガスが晴れてきましたので、シャッターチャンス。

 デジカメを取り出し、甲斐駒のピークが現れるのを待ちました。
今朝の気温8℃、寒い中、じっと我慢の子でした。



■2000mラインから雪になったようですね。
  甲斐駒ピークから伸びる稜線・・・鋸岳の威容です。
鋸岳の威容

■やっと顔を出した甲斐駒ヶ岳
甲斐駒

ニワトコに小さな小さな花が・・・。

 スイカズラ科のニワトコ、秋には赤い小さな実がいっぱい。秋を飾る樹木の一つですね。

 今、可愛い花を付けています。
花と言っても、一つ一つはとっても小さなもので、その集合体として『花』という感じのものです。

 秘密基地の前をハイキングで通る方たちからも見向きもされない花。マイナーな花ですけど、よく観察しますと、本当に小さな花ですが、可愛い格好を見せます。



■ニワトコの花
ニワトコの花-01


ニワトコの花-02


ニワトコの花-03

スズカケソウの新芽が美しい。

 秘密基地のスズカケソウも元気に新芽を伸ばしてきています。(横浜でも栽培中です。)
絶滅危惧種と指定されているスズカケソウは秘密基地での最も大切にしている山野草の一つです。

 挿し木に挑戦したりで、増殖にチャレンジしています。

 元気な姿を見ますと、ホッとします・・・ね。
今年も素敵な濃紫色の花を見せてくれるに違いありません。



■陽に透かして見るスズカケソウの新芽
スズカケソウの新芽-01


スズカケソウの新芽-02


スズカケソウの新芽-03


八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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山野草を中心に、好奇心を誘うもの、ワクワクドキドキの世界をデジカメで撮り歩いています。

 
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