丹頂鶴のような格好をした原種ラン・・・Cleisostoma.complicatum

タイのT-Orchidというランのナーセリーで見付けた小さな原種ラン。
Cleisostoma.complicatum クレイソストマ コンプリカタムが開花しています。

 ランは虫媒花と言って、虫による受粉が行われ、そのための戦略が面白いものです。
この原種ランも、ちょっと特殊な感じがするのです。

 虫による受粉が行われるのですが、花が特異な感じがするのです。
虫の嫌いな『鳥の形・・・丹頂鶴のような形』をとっていることが不思議でなりません。

 虫の恐れる鳥ですよ。とても小さな鳥の形なのですが、ちゃんと目もあり、くちばしも・・・・。そんな形をわざわざとらなくても、良いと思うのですが・・・なぜなのでしょうか?


 話の種には、もってこいのものですよね。


■Cleisostoma.complicatum
頭が赤く、目もくっきり、羽根も見えるでしょう・・・・。まさしく丹頂鶴に見えませんか?
虫の着陸地点のリップは、色の綺麗な藤色。この色合い、虫も好きなんでしょうね。
Cleisostoma.complicatum-01


Cleisostoma.complicatum-02


Cleisostoma.complicatum-03

■栽培は本当に簡単。木枠のバスケットに入れ、ただ水遣りをするだけです。たまに液肥を少し。
Cleisostoma.complicatum-04


Cleisostoma.complicatum-05

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暑い最中、温室内はくさやのような匂い・・・Cirr.longiflorum Tokyo

 温室内が異様な空気に包まれています。
『くさや』のような臭いが立ちこめているのです。一種の腐臭ですね。

 ハエも異様に飛び交っているのです。

 東南アジアの洋ラン原種、Cirrhopetalum longiflorum 'Tokyo'  シルホペタラム ロンギフローラム ‘トーキョー’ というランの開花です。

 この臭いはけして良いものではないのですが、花の異様な形が面白く、栽培しています。
この花は近くで見るものではないですね。
近くに行けば、どうしてもその腐臭を嗅ぐことになりますから・・・・・。

 こんな暑い温室内での『くさや』の臭いには閉口です。(今現在温度計は:32℃を示しています。)

その臭いに誘われ、ハエが飛び交います。
そういえば、マレーシアの熱帯雨林にはラフレシアという植物も、同じように花が腐臭を放ちます。

 虫媒花故の植物の戦略なのですが、この臭いだけは勘弁してもらいたいです。

しかし・・・・花は好奇心を誘い、話の種としては絶好名ものです。



■Cirr.longiflorum Tokyoの不思議な花
  100円ショップで買ったザルの中での、ミズゴケ栽培です。
Cirr.longiflorum tokyo-01


Cirr.longiflorum tokyo-02


Cirr.longiflorum tokyo-06

■この帽子みたいな(ドーサルと言います)が、わずかな風で揺れるのです。
 虫を臭いとおいでおいでという仕草?で誘っているのですね。受粉への戦略を垣間見えます。
Cirr.longiflorum tokyo-04


Cirr.longiflorum tokyo-05




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