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センダンの実が青空に美しく映えます。

 秘密基地近くの開拓地(現在は畑)の中に一本の大きなセンダンの樹があります。
秋には緑色した実が、まさに鈴なり状態となります。

 今は、その実もまだまだグリーンの色もありますが、ベージュ色に変化しつつあります。
この実は、野鳥の大好物かも知れません。ヒヨドリやムクドリたちが、1cm以上もの実を丸呑みしています。
お腹に入って、大丈夫なのかと心配してしまうほどですが、どうなんでしょうね。

 近づきますと、一斉にどこかに飛び去ってしまいますが、その実は青空に映え、とても美しい光景を見せてくれています。



■センダンの実が美しいですね。
センダンの実-01


センダンの実-02

■下の方に付いている実はライムグリーンの美しい実です。
センダンの実-03

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朝焼けの甲斐駒ヶ岳

 早朝 6:30
甲斐駒のピークから鋸岳の稜線が赤く染まります。
このような姿もなかなか見ることがありません。今回はラッキーな美しい一瞬でした。


■甲斐駒のピークが美しい赤色に染まります。
甲斐駒のピークが美しい赤色-01


甲斐駒のピークが美しい赤色-02

コーヒーサーバーのガラスポット

 コーヒー大好きな私。

   道具や焙煎器具に拘りを持っています。

 これからの寒さ厳しくなる時季、コーヒーの美味しい季節となって来ましたね。
秘密基地で、作業の一休みとして、デッキに出てのコーヒー一杯の幸せ感、格別なものがあります。

 じつは・・・・コーヒーサーバーのガラスポット、欲しかったものがありますが、価格的に二の足を踏んでいたものがあります。
プレゼントにしようと、考えるのでしたら、二の足も踏まないのですが、自分用となりますと、ちょっと考えてしまうのです。

 今回、いつも使っていたガラスポットが破損してしまい、新規に購入を考えていました。
で、先ほどお話しした二の足を踏んでいたガラスポット、もう・・・・・チャンスとばかりに購入を決めてしまいました。


 それが、KONO(コーノ) CLASSICモデル ウッドハンドル付 きガラスポットです。
単体では購入できず、コーヒードリッパーなどが付いて、びっくりするくらいの価格です。

 しかし、クルミ材を蜜蝋加工したハンドル部分を見てしまいますと、その魅力は絶大です。
さらに、職人の手作りによるウッドハンドルは素朴で優しい風合いを醸し出し、使うほど手に馴染み、味わいも増しそうですね。

 KONO(コーノ)は1925年創業の『珈琲サイフォン株式会社』によるコーヒー器具ブランドで、プロ仕様が専門でしたが、1973年に一般向けにサイフォンを始めとし、コーヒー器具の販売が開始され、このガラスポットもCLASSICモデルとして拘りを感じさせてくれます。



■KONO(コーノ) CLASSICモデル ウッドハンドル付 きガラスポット
 ウッドはクルミ材 それを蜜蝋加工が施されています。
KONO(コーノ) CLASSICモデル ウッドハンドル付 きガラスポット-01


KONO(コーノ) CLASSICモデル ウッドハンドル付 きガラスポット-02

■職人の手作り故、一品一品、木目からして違いがあり、手放せられない一品となりました。
KONO(コーノ) CLASSICモデル ウッドハンドル付 きガラスポット-03

■4人用のガラスポット
KONO(コーノ) CLASSICモデル ウッドハンドル付 きガラスポット-04


  コーヒーを味わうにはコーヒー豆の拘りからもありますが、それらを取り巻く器具からの醸し出す雰囲気も味に影響を与えるようです。もちろん音楽でも、テーブルでも椅子でも・・・・。

 秘密基地でのコーヒーを頂く空間の素敵さには感謝しなければいけません。


秘密基地のセンニンソウ、種飛ばしが素敵。

 4年ほど前の11月、神代植物公園のローズヒップを撮りに行った際、なにげに立ち寄った公園内の園芸店で、廃棄寸前のセンニンソウを見付け、捨て値の価格で譲って頂きました。

 秘密基地に運び入れ、大切に栽培してきました。
花もさることながら、種飛ばしのこの時期の仙人のヒゲとも言われる綿毛のおもしろさを見たく、大きく育てています。

 今年は思いの外、大きくなり、2m級のバラのオベリスクに絡みつくなど、自由奔放の生長をしています。
ここに来て、やっと、仙人のヒゲを見られるようになりました。



■センニンソウ(キンポウゲ科 Clematis terniflora)の綿毛の美しさ
センニンソウ(キンポウゲ科 Clematis terniflora)-01


センニンソウ(キンポウゲ科 Clematis terniflora)-02


センニンソウ(キンポウゲ科 Clematis terniflora)-03


センニンソウ(キンポウゲ科 Clematis terniflora)-04

北米の原種バラRosa.palustris(ロサ パルストリス)のローズヒップ

 北米の原種バラ Rosa.palustris が生き返りました。
2年ほど前に、テッポウムシの被害に遭い、主幹をやられてしまい、ほとんど枯れた状態となってしまいました。

 昨年から、脇に新芽がシュートとしてお目見え。何とか回復の兆しが見えてきました。
 また、嬉しいことに地下茎からもシュートが出現し、増殖の勢いが出てきています。

 今年はそれに花芽が付き開花まで来ました。


 開花しますと、ローズヒップが期待でき、やっと数個のローズヒップが付きました。
そのローズヒップの可愛いこと、この上もありません。

 この北米の原種バラ Rosa.palustris は、紅葉も美しく、大切にしていたものです。


■Rosa.palustris ローズヒップ
  画像のバックには紅葉の美しさが柔らかく映し出されています・・・・ね。
Rosa.palustris-hip-01


Rosa.palustris-hip-02

■茎までも透明感のある赤色に変化しています。きれいと思いませんか?
Rosa.palustris-hip-03


Rosa.palustris-hip-04

白花アカツメグサがまだまだ開花中。

 横浜から持ち込みましたアカツメグサの白花変異。
5月から開花し、次から次へと開花してきました。

 透明感のある白花、グリーンの葉とのコラボが美しく、清楚な品のある花を魅せてくれています。

 一見しますと、単にクローバーのような感じを受けますが、アカツメグサの白花です。
何万株の中に一株という確率で存在すると言いますから、とても希少な植物です。

 秘密基地の白花アカツメグサは友人にもお裾分けし、ないかあった時のバックアップとしています。



■白花アカツメグサ
白花アカツメグサ-01

■一回りも、二回りも小さくなりましたが、まだまだ開花してくれますね。
白花アカツメグサ-02


白花アカツメグサ-03

■寒さで花弁がいじけたものまでありますが・・・・。しっかりと、開花しています。
白花アカツメグサ-04

原種スイセン・ナルキスス・カンタブリクス Narcissus cantabricusが一向に増えません。

 小さくて可愛い原種スイセン・ナルキスス・カンタブリクス Narcissus cantabricusが一向に増えてくれません。
やはり、乾燥地で、厳寒がいけませんか?

 横浜では地裁倍していますナルキスス・カンタブリクスは、鉢植えながらも増殖中です。
何とか対策を考えたいものです。


 ユリ科スイセン属の多年草のナルキスス・カンタブリクスは、スペインの南部からアルジェリア、モロッコそれにバレアレス諸島が原産地です。
 乾燥にはめっぽう強いと聞きますが、耐寒性はどうでしょうか?
開花後に、落ち葉などの防寒対策を、今回はとってみようと考えています。


 小さくて、透明感のある、白色のペチコート花を咲かせる小型スイセン、可愛くて、いっぱいに増やしたいと思っているのですが・・・。



■スイセン・ナルキスス・カンタブリクス  Narcissus cantabricus
スイセン・ナルキスス・カンタブリクス-01


スイセン・ナルキスス・カンタブリクス-02

■こんな可愛い、ペチコート花を開花させます。
スイセン・ナルキスス・カンタブリクス-03



■情けないくらいに、貧弱な株となっていますが、可愛い花を開花させてくれました。
スイセン・ナルキスス・カンタブリクス-04

白樺に会いたくて、BMW/X3を飛ばします。

 雪の降る前の高原ドライブ。
高原のドライブの、楽しみの一つに白樺との出会いがあります。

 八ヶ岳南麓ではたくさんの白樺に出会うことが少なく、八ヶ岳西麓に回ってみます。
原村周辺から、美濃戸口、そして蓼科方面にはきれいな白樺がたくさんあります。

 冬枯れの白樺は葉のない分、樹皮がとても美しく、光り輝いて見えます。


  X3を鎮座させ、撮影してきました。



■白樺とX3
白樺とX3


白樺とX3


白樺とX3


シモバシラの氷柱が出現しましたよ。

 早朝の気温、-3℃。
寒い朝を迎えました。

 ひょっとして、シモバシラの氷柱が見られると、布団から飛び起きました。
デジカメを持って、庭に出てみますと、思惑通りにシモバシラに氷柱が出現しているではありませんか。

 シソ科のシモバシラ、このような光景を見たく、そして話の種にもってこいの山野草、大切にしています。

 シモバシラの氷柱は、何とも不可思議なものです。
シモバシラの維管束(いかんそく、vascular bundle)は地中から水を上げたり、養分を運ぶ器官なのですが、地上部が枯れて役目を終えたかと思っていますと、最後のお勤めでしょうか。

 地中から水分を取り入れますと、氷点下の気温のためその水が凍り、維管束を藪って氷柱が出現します。
他の植物も、出来るはずと思うのですが、シモバシラしか思い当たりません。

 何とも面白い現象です。毎年見ているのですが、ワクワクします。



■シモバシラの氷柱が出来ました。
シモバシラの氷柱-01


シモバシラの氷柱-02


シモバシラの氷柱-03


シモバシラの氷柱-04


シモバシラの氷柱-05


   寒い厳冬期にも、秘密基地にはこのような楽しみもあり、ワクワクドキドキの世界、KITAHO-Worldを楽しんでいます。





 

雑木林の紅葉も終わりですね。

 ここ2・3日で、周辺の山々は新雪に被われています。
朝の気温は氷点下にまで下がるようになり、雑木林では落ち葉が目に付くようになりました。

 雑木林ではコナラやクヌギの紅葉が有終の美を魅せているようです。
来週末には完全に冬枯れの雑木林となるのでしょうね。

 寒い冬が間近です。


■落ち葉でいっぱいの雑木林
落ち葉でいっぱいの雑木林

■コナラのオレンジ色した紅葉が美しいです。
コナラのオレンジ色した紅葉-01


コナラのオレンジ色した紅葉-02


コナラのオレンジ色した紅葉-03


雑木林の紅葉

八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

KITAHO

Author:KITAHO
山野草を中心に、好奇心を誘うもの、ワクワクドキドキの世界をデジカメで撮り歩いています。

 
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