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マルバルコウは寝ぼすけ。

 昨日アップしたマルバルコウ、午前10時には暑さのためか、既にいじけ姿でしたので、今朝、5時半に会いに行ってきました。

 丁度、日の出、真っ赤な太陽が顔を出す頃合いでした。
早起きの自生種なのかアサガオが素敵なブルーの彩りをしっかりと見せています。

 マルバルコウも、起きて、花弁をしっかりと展開しているに違いないと、昨日の場所に行きましたところ、がっかり。
人間のように、まだまだ寝ぼけ眼のようです。

 オイオイ・・・・何時になったらしゃきっとするのでしょう????か?

 朝陽が充分に当たるのを待っていますが、一向にしゃきっとする気配がありません。
仕方なく、早起きグループの連中を探すことにしましたところ、3~4輪のマルバルコウ、真面目なヤツなんでしょうね。

 なんとか早起きしていましたので、それらを撮って帰ることにしました。

 アサガオを見習ってください・・・と、言いたかったです。


■ヒルガオ科のマルバルコウ サツマイモ属 Ipomoea quamoclit
ヒルガオ科のマルバルコウ サツマイモ属 Ipomoea quamoclit-01


ヒルガオ科のマルバルコウ サツマイモ属 Ipomoea quamoclit-02


ヒルガオ科のマルバルコウ サツマイモ属 Ipomoea quamoclit-03


ヒルガオ科のマルバルコウ サツマイモ属 Ipomoea quamoclit-04


ヒルガオ科のマルバルコウ サツマイモ属 Ipomoea quamoclit-05



■早起きのアサガオ・・・美しいブルーが。
早起きのアサガオ・・・美しいブルーが。-01


早起きのアサガオ・・・美しいブルーが。-02


早起きのアサガオ・・・美しいブルーが。-03


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萩のようなコマツナギ。

 一瞬、萩のような感覚にもなりますが、よく見れば、確かに違いがわかります。

萩と同じマメ科 のコマツナギ( Cassia didymobotrya )は姿も花も同じように見えてしまいますが、小さな花が、連なるようにして花穂を作り上げていますので、萩とは違うというのがわかるはずです。


 
■マメ科 のコマツナギ( Cassia didymobotrya )
マメ科 のコマツナギ( Cassia didymobotrya )-01


マメ科 のコマツナギ( Cassia didymobotrya )-02


マメ科 のコマツナギ( Cassia didyobotrya )-03


いじけながらも美しい彩り・・・マルバルコウのオレンジ。

 熱帯アメリカ原産の帰化植物。

 ヒルガオ科のマルバルコウ(Ipomoea quamoclit)が美しいオレンジ色を見せています。
いつもは、午前10時頃まではしっかりと花弁を開き、その美しい星形も見せてくれますが、今年の暑さの異常さはマルバルコウすら苦しめているようです。

 熱帯アメリカ原産なのですがねぇ・・・。

 いじけ気味のマルバルコウの画像を撮ってきました。



■ヒルガオ科のマルバルコウ(Ipomoea quamoclit)
ヒルガオ科のマルバルコウ(Ipomoea quamoclit)-01


ヒルガオ科のマルバルコウ(Ipomoea quamoclit)-03


ヒルガオ科のマルバルコウ(Ipomoea quamoclit)-02


ヒルガオ科のマルバルコウ(Ipomoea quamoclit)-04


  しっかりと花弁の開いたマルバルコウの姿を、今度はまじまじと、撮ってみたいです。







メガネツユクサが暑さにもめげず・・・。

 メガネツユクサは横浜の庭で、毎日の水遣りをしっかりやっています。
そんな手入れに応えるように、この暑さで、いじける植物の多い中、しっかりと可愛い花を付けてくれます。

 もちろん一日花ですので、早朝か午前中の早いうちに見ませんと、可愛くも美しい、白い覆輪のツユクサは見ることができません。


 しかし・・・・そんなツユクサも、花色が少しいじけ気味となっています。


■メガネツユクサの可愛くも美しい姿
メガネツユクサの可愛くも美しい姿-01


メガネツユクサの可愛くも美しい姿-02


メガネツユクサの可愛くも美しい姿-03

■やはり・・・暑さなのでしょう、覆輪の白色とブルーのコントラストがイマイチですね。
メガネツユクサの可愛くも美しい姿-04






南米の原種ラン・・・Brassavola Species が元気。

 阿夫利洋ラン園の、宇田川 芳雄さんから分けて頂いた南米の原種ラン、今年はやけに元気です。
たくさんの花を付け、温室内ではとても良い香りが漂ってきます。

 しかし、原種故、・・Brassavola Species。。。まだ名前がありません。
棒状の葉に清楚な姿と、白色から淡いグリーンを彩るその色彩は上品な雰囲気を醸し出します。

 飾り立てない、その素朴さのある姿(花容)、大好きです。
嫌みのない香りも、癒やしの元となりそう・・・・。


 今年の開花は少し早めですが、輪数の多いことに驚かされます。5輪の開花が確認できます。
通常は2輪から3輪止まりでしたので、嬉しい驚きです。



■Brassavola Species
Brassavola Species-01


Brassavola Species-02


Brassavola Species-03


Brassavola Species-04


Brassavola Species-05


ツリガネニンジンのブルーも素敵。

 キキョウ科 のツリガネニンジン(釣鐘人参、Adenophora triphylla var. japonica )も秘密基地前の空き地に自生していたもの。
そっと移植。大きな根塊が付いていました。

 今は、きっと、もっともっと大きな根塊を作るようになっているに違いありません。
立派に成長しています。

 ツリガネニンジンのブルーの彩りは透明感があり、陽に透かして見る色が素敵です。
ライトブルーですよね。

 また、うつむき加減の花容は確かに釣り鐘をイメージでき、名前の通り魅力的な山野草です。



■ツリガネニンジン(釣鐘人参、Adenophora triphylla var. japonica )
ツリガネニンジン-01


ツリガネニンジン-02


ツリガネニンジン-03



ワレモコウが大きく育ちました。

 バラ科のワレモコウ(吾亦紅 Sanguisorba officinalis )は、秘密基地周辺の自生種。
移植して、もう7年目。

 いつも大きく育ちすぎで、ほとんど直立はしていません。倒れて花穂を出しています。
倒れないようにして、いつも倒れる方向に違う植物を植え込んだり、支えをしたりで、面倒を見ています。

 しかし、小豆色した花穂を見るたびに、お土産として横浜に持って帰り、家族に喜ばれる植物です・・・ね。

 今年は、大きく、たくさんの花穂を立ち上げ、いろいろ重宝しています。



■ワレモコウ(吾亦紅 Sanguisorba officinalis )
今年はたくさんのワレモコウを見ることができています。
ワレモコウ(吾亦紅 Sanguisorba officinalis )-01


ワレモコウ(吾亦紅 Sanguisorba officinalis )-02


ワレモコウ(吾亦紅 Sanguisorba officinalis )-03


ワレモコウ(吾亦紅 Sanguisorba officinalis )-04


ワレモコウ(吾亦紅 Sanguisorba officinalis )-05


シロミノコムラサキ(白実の小紫)

 クマツヅラフジ科のシロミノコムラサキ(白実の小紫)・・・Callicarpa japonica f. albibacca は『コムラサキ』 の白色変異のもの。
いろいろな動植物には希に白色変異という物が存在し、その珍しさから人気もあり希少性の高いものです。

 コムラサキの白色変異と言うことで、珍しさもあって、大切にしてはいますが、やはりコムラサキの素敵な彩りには勝てません。
1~2年は、感動こそありますが、見慣れてしまいますと、白い実がいっぱいと言うことで、うるさく感じてしまうのは私だけでしょうか?

 話の種と言うことで、見守ってはいますが・・・・どうでしょうか?



■シロミノコムラサキ(白実の小紫)
シロミノコムラサキ(白実の小紫)-01


シロミノコムラサキ(白実の小紫)-02


シロミノコムラサキ(白実の小紫)-03


ホルジューム ジュバダム(Hordeum jubatum)の発芽。

 イネ科のホルジューム ジュバダム(Hordeum jubatum)は柔らかな穂を持ち、別名をリスの尻尾(リスノシッポ)と言われるように可愛い姿を見せてくれます。

 原産地は北アメリカ大陸や北東シベリア。

 牧草に紛れ込み、北海道で生育したようです。
最近のガーデニングブームに乗り、優しい穂の魅力として隠れた人気のグラスです。

 耐寒性は北米やシベリアの自生地から想像できるように、ガチガチに凍てついた土地でも生育できそうです。(USDA 4(-34℃前後))

 また、ネーミングも面白く、属名の Hordeum はラテン語の「hordeum(オオムギ)」が語源とのこと。種小名の jubatum は『元気を出す。』という意味と言うので、話の種にはもってこいのグラスです・・・ね。


 。。。。で、こぼれ種で全然増えないんだけど、育ててみませんかと、清里の友人から、種を頂きました。
種から育てるのが好きな私、早速チャレンジしました。

 発芽!!!(08/06-2018に種まき)
こんなにも早く、発芽するとは・・・。冬に入る前までにしっかりとした株になっていれば、地上部が枯れても、来春、立派な穂が現れると思うのですが・・・・。

 どうでしょうか。。。ね?


■ホルジューム ジュバダム(Hordeum jubatum)の発芽
    なんか、『元気が出てきますねぇ』・・・名前の通りです。 jubatum は『元気を出す。』という意味
ホルジューム ジュバダム(Hordeum jubatum)の発芽-01

■グリーンの糸のような、ひ弱な発芽です。しっかりとした株になってほしいのですが・・・・。
ホルジューム ジュバダム(Hordeum jubatum)の発芽-02


ホルジューム ジュバダム(Hordeum jubatum)の発芽-03

■こちらがホルジューム ジュバダム(Hordeum jubatum)の種です。
 こんな足の長いクモもいましたねぇ。クモのような種です。
ホルジューム ジュバダム(Hordeum jubatum)の種



ローズヒップの色付きが始まりました。

 いよいよローズヒップの出番となってきました。


 まずは・・・Rosa.rugosa(ハマナス)の系統
まあるい、コロンとしたような大きな赤い実を付ける原種Rosa.rugosa そしてRosa.calocarpa(カロカルパ)。

 食べたくなるような、赤いローズヒップです。(ジャムにしたり生食でもいけますけど・・・。)

ローズヒップのたくさん付くRosa.canina は、まだグリーンの彩りが残りますが、オレンジ色に変わってきていますね。

 こんな時期も、ローズヒップも素敵さを見せています。



■Rosa.rugosa の赤いローズヒップは可愛いです。
Rosa.rugosa の赤いローズヒップ-01


Rosa.rugosa の赤いローズヒップ-02


Rosa.rugosa の赤いローズヒップ-03

■Rosa.calocarpaのローズヒップ
Rosa.calocarpaのローズヒップ-04


Rosa.calocarpaのローズヒップ-05


■Rosa.caninaのローズヒップ  これからオレンジ色から美しい赤色に変わります。
Rosa.caninaのローズヒップ-01


Rosa.caninaのローズヒップ-02


Rosa.caninaのローズヒップ-03


Rosa.caninaのローズヒップ-04


八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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