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薪ストーブ。。。ゆらゆらと揺れるブルーの炎。

 薪ストーブの燃焼が落ち着いてきますと、柔らかなゆらめきが始まり、ブルーの炎が見えてきます。
そのような炎を眺めるのも薪ストーブの魅力の一つですよね。

 苦労して薪を割り、薪ストーブで利用するのに1~2年。
乾燥させた薪はストーブにも優しいと同時に、素敵な炎に出会う事も提供してくれます。

 ゆったりとした時間の流れの中で、ブルーの炎は癒やしそのものです・・・ね。



■薪ストーブの中で揺らめくブルーの炎・・・オーロラ燃焼
オーロラ燃焼-01


オーロラ燃焼-02


オーロラ燃焼-03


オーロラ燃焼-04




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新府の桃畑に冬の花が咲く。

 新府の桃畑と言えば、八ヶ岳の南面に広がる桃畑。夏にはブランド桃として美味しい桃を栽培しているところです。

      冬の桃畑は、意外にも美しい景観を見せます。

 遠目に、花に見える物は、風雨に当たり、白く穂漂白されたようになっている桃を包む袋です。
枝にぶら下がったいっぱいの袋は透明感もあり、本当に始めてみる方達は花??と、いったリアクションを見せます。

 遠くには富士山や南アルプスを望み、休憩ポイントには絶好の場所です。



■八ヶ岳南面に広がる新府の桃畑
新府の桃畑-01

■桃畑の冬の花です。畑いっぱいに、この景観。美しいと思いますがどうでしょう?
新府の桃畑-02


新府の桃畑-03


新府の桃畑-04

■遠くに富士山が見えますね。
新府の桃畑-05


新府の桃畑-06

■遠くに八ヶ岳を望む
遠くに八ヶ岳を望む





今朝の甲斐駒。

 大好きな南アルプス・甲斐駒ヶ岳。
今朝は薄雲が広がり、寒々しい風景が広がっています。

 甲斐駒は・・・やはり積雪時の方が迫力もあり、甲斐駒の威厳を感じます。
特にピークの、左隣の摩利支天、この立ち姿も大好きなものです。

 明日も好天が予報されていますが、どんな姿を見せてくれるのか、新年の思いを新たにさせてくれそうですね。



■今朝の甲斐駒ヶ岳
今朝の甲斐駒ヶ岳-01


今朝の甲斐駒ヶ岳-02


今朝の甲斐駒ヶ岳-03


今朝の甲斐駒ヶ岳-04

■甲斐駒ピークの左に続く峰々。。。アサヨ峰
アサヨ峰

薪ストーブの炎は心安まります。

 秘密基地に入り、早速、薪ストーブに点火しました。

 薪の燃焼を間近で見られる薪ストーブは、心安まります。
日々の喧噪を離れ、秘密基地で、のんびりするグッドアイテムです。

 薪ストーブは二次燃焼の魅力もさることながら、焚き付けの勢いある炎も魅力です。



■薪ストーブの焚き付けの炎
薪ストーブの焚き付けの炎-01


薪ストーブの焚き付けの炎-02


薪ストーブの焚き付けの炎-03


薪ストーブの焚き付けの炎-04


薪ストーブの焚き付けの炎-05

シモバシラの氷柱に出会えました。

 山野草のシソ科 シモバシラにできる氷柱を見たく、秘密基地の庭には3カ所で栽培しています。
木漏れ日の当たるところや、西日の当たらない日当たりの良いところ、など環境を変えての試行錯誤。

 今年、西日の当たらない、半日陰に植えたものの生長が、すこぶるよく、植物の維管束を破って出来る氷柱を期待していました。

 今朝は、6時半・・・まだ薄暗いなか起きだし、ワクワクしていました。
 7時前、少し明るくなったのを機に、撮影開始です。
一通り、撮った後、暖かな部屋に戻り(外気温-5℃ですから。。。) 朝陽の出るのを待ちました。

 やはり朝陽が当たる氷柱はとても素敵に見えます。

 ウチの奥さんを呼び、二人で感動しています。



■シモバシラ(山野草)に出来る氷柱。
シモバシラ(山野草)に出来る氷柱。-01


シモバシラ(山野草)に出来る氷柱。-02


シモバシラ(山野草)に出来る氷柱。-03


シモバシラ(山野草)に出来る氷柱。-04

■朝陽の当たる前です。寒々しさが伝わってくるようですね。
 でも・・・美しい氷柱。見ているだけでワクワクしてきます。大きさは大きい物で6~7cmもあるのですから、迫力満点。
シモバシラ(山野草)に出来る氷柱。-05


シモバシラ(山野草)に出来る氷柱。-06



薪ストーブの必需品、薪割り斧の手入れ。

 薪ストーブを楽しむのには薪作りという作業があります。
この作業は、雑木の伐採に次いで、大好きな作業です。

 その作業に必需品として、薪割り斧がありますが手入れを行いますと、薪割り作業が楽しくいきません。
すっぱと、割れるその感触が良いんですよね。

 そのために手入れが必要です。

 今日、お正月を秘密基地で過ごそうと、朝一で、秘密基地に入りました。思いの外、中央高速も空いていました。

で、ますは薪割り道具の手入れから、今回は始めました。

 私の所有している斧は、2本・・・HelkoのVermonter Spaltmeisterという独特な刃が特徴なもの。Made in Germany と、もう一本は斧と言えばSWEDEN の GRANSFORS BRUKS(グレンスフォシュ・ブルークス) ウッドチョッパー。

 ちょっと人には見せられないほどの痛みようです。

 まずは・・・・Gransfors Bruk のGrinding Stone(砥石)の準備、30分ほど水に付け、円を描くようにして斧の刃先を研磨しました。
なんとか人に見せられる姿となりました。


■もう、見る影もない姿の、愛用の斧。
もう、見る影もない姿の、愛用の斧。


もう、見る影もない姿の、愛用の斧。-01

■砥石を用意します。Gransfors Grinding Stone
砥石を用意します。

■両面が使え、荒砥と仕上げが一緒の構成。
砥石を用意します。-01

■斧の刃先を、円を描くようにして研いでいきます。
円を描くようにして刃先を研ぎます。

■見違えるようになりましたよ。
見違えるようになりましたよ。-01


見違えるようになりましたよ。-02

■柄の部分にはクルミの油を塗布します。良い感じに柄に馴染んでいきますね。
 (クルミの実を取り出し、布に包み、つぶしながら油を取り出します。それを利用します)
柄の部分にはクルミの油を塗布します。


見違えるようになりましたよ。-03


これで・・・・気分良く薪割りが出来そうです・・・ね。



えぇ~、開花して良いのですか?タツナミソウ。

 シソ科のタツナミソウ(Scutellaria indica)が、どういう訳か、開花してきました。3輪。
選りに選って、この強烈な寒波の襲来する今、なぜか哀れに思ってしまいます。

 本当は開花を喜んだり、色を楽しんだりと、温かく見守る感じなのですが、どうもいけません。

狂ってしまったのですか?と、問いただしたくなります・・・ね。

    ホント、どうしたんでしょうか?


■タツナミソウの開花に驚きます。
タツナミソウの開花に驚きます。-01

■なんか・・・哀れな顔つきに見えてきますが・・・・。
タツナミソウの開花に驚きます。-02


タツナミソウの開花に驚きます。-03


タツナミソウの開花に驚きます。-04



コセンダングサ Bidens pilosaの群生が、なぜか美しい。

 キク科のコセンダングサ Bidens pilosaはひっつき虫と呼ばれ、あまり好ましく思われていません。
北アメリカ原産の帰化植物です。

 散歩道には至るところで繁茂し、注意していませんと『ひっつき虫』がたくさん足下についている始末となります・・・ね。


 午後の柔らかな日差しがコセンダングサの群生に射し込むと、思わぬ美しさが表れてきます。
不思議な光景に、ちょっと足をとどめます・・・ね。


■コセンダングサの群生に日差しが・・・。
コセンダングサの群生に日差しが・・・。-01


コセンダングサの群生に日差しが・・・。-02


コセンダングサの群生に日差しが・・・。-03


コセンダングサの群生に日差しが・・。-04




Medusae(メデューサ)と言う名前に好奇心沸々。

 洋ランの原種に2つほどMedusae と言う名前の付いたものがあります。
Bulbophyllum medusae(バルボフィラム メデューサ) Epidendrum medusae (エピデンドラム メデューサ)ですね。

 バルボフィラムは栽培しやすいのですが、エピデンドラムに至っては気難しがり屋で、難儀です。
ウチの温室では、開花を待たずして、枯れてしまいました。

 この手のものは、手を付けないことにしているのですが、このMedusae と言う名前の付いたものの面白さは格別な魅力を持っています。

 形です。

メデューサと言えば、あのギリシア神話に登場する怪物で髪の毛が毒蛇と言うものですよね。

 Medusae と言う名前の付いた植物はこの怪物に思いを馳せたものと言うことで、好奇心沸々なのです。
今回・・・
Astrophytum Caput-medusaeというメキシコ産のサボテンを見つけてしまいました。
 これは・・・メキシコ北東部 ヌエボ・レオン州(Nuevo León)の一部の限られた地域で、ごくわずかな個体群が見つかり、2001年に新種として記載されましたもので、好奇心沸々。

          種を探し回り、ようやく入手出来ました。

 困ったものです。ただただ好奇心が強く、彼方此方とワクワクしながら見ています。

 その、入手したAstrophytum Caput-medusaeの種、発芽が始まりましたので、備忘録としてアップです。


■Astrophytum Caput-medusaeの発芽
 開花までに10年くらいかかりそうと言われていますが、黄色の可愛い花が開花するそうです。楽しみですが、花を見ることが出来ますかねぇ・・・・・。
Astrophytum Caput-medusaeの発芽-01

■まるで、透明感のあるプラスティックのような質感、こんな発芽の状態、初めて出会いました。
Astrophytum Caput-medusaeの発芽-02

■出てきましたね。こういう状態がワクワク感が最高になります。
Astrophytum Caput-medusaeの発芽-03

■ウチの温室で開花した洋ラン原種 Bulbophyllum medusaeです。
 こんなのも花なんですよ。鉢ではなく木枠のバスケット植えで栽培しました。
Bulbophyllum medusae





野津田公園・バラ広場・・・冬枯れに咲く伊豆の踊子。

 北風も穏やかになり、柔らかな日差しの中、ロードバイクでのんびり。
家から往復25kmぐらいの所に町田市の津田公園・バラ広場に、ゆるポタリングです。

 だ~れもいないバラ広場、『伊豆の踊子』と言う黄色の素敵なバラが開花していました。
半剣弁高芯咲きで、良い感じ。この寒さの中で、頑張っている様子が伝わってきます。

 2001年 A.Meilland (フランス)社によって育種されたもので、 フランスではカルトドール(Carte d'Or)と呼ばれています。
黄色の花で、四季咲き 花形は半剣弁高芯咲きからロゼット咲きになり、とても素敵なバラです。


■伊豆の踊子というバラ
伊豆の踊子というバラ-01


伊豆の踊子というバラ-02


伊豆の踊子というバラ-03


伊豆の踊子というバラ-04


 伊豆の踊子の側では、Bonica’82というやはりフランスのMeilland社育種のバラが寒さにめげずに開花しています。


■PINARELLO PRINCEとBonica’82。
PINARELLO PRINCEとBonica’82。

■Bonica’82。 2003年、世界連合バラ協会、殿堂入りのバラです。
Bonica’82。-01


Bonica’82。-02


Bonica’82。-03


八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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山野草を中心に、好奇心を誘うもの、ワクワクドキドキの世界をデジカメで撮り歩いています。

 
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