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ペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)

 冬でも銅葉の美しい、手間いらずのゴマノハグサ科(オオバコ科) のペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)。

 まずは、乾燥にも寒さにも強いというのがいいですね。
秘密基地のペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)は株分けをし5株にも増えました。
たくさんあっても消して邪魔にはなりません。

 花は、決して派手なものではないのですが、透明感のある可愛い小花がいっぱい。
風に揺れるその姿は素敵です。



■ペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)
ペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)


ペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)


ペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)


ペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)


ペンステモン・ハスカー レッド(Penstemon digitalis ‘Husker Red’)


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雨の日、ルイ リール(Louis Riel)の可愛らしさ。

 原種一代交配のルイ リール(Louis Riel)
原種バラのロサ・グラウカとロサ・スピノシッシマ(Rosa glauca × Rosa spinosissma Altaica )の交配です。

 先日(5月24日)にアップしましたルイ リール、雨の日の可愛らしさは格別です。

 派手さがない分、素朴な清楚さが売りです。



■雨の日、ルイ リール(Louis Riel)の可愛らしさ。
雨の日、ルイ リール(Louis Riel)の可愛らしさ。


雨の日、ルイ リール(Louis Riel)の可愛らしさ。


雨の日、ルイ リール(Louis Riel)の可愛らしさ。


雨の日、ルイ リール(Louis Riel)の可愛らしさ。


Geranium×cantabrigiense 'Cambridge' ゲラニューム ケンブリッジ

 バラの株元に植え込んでいますゲラニューム、いつの間にか、たくさんののゲラニュームとなってきました。
しべのピンと張り上がったケンブリッジ。
 
 秘密基地の環境にばっちりと合ってきました。
たくさんの花を付け、納得のGeranium×cantabrigiense 'Cambridge' ゲラニューム ケンブリッジとなってきています。



■Geranium×cantabrigiense 'Cambridge' ゲラニューム ケンブリッジ
Geranium×cantabrigiense 'Cambridge' ゲラニューム ケンブリッジ


Geranium×cantabrigiense 'Cambridge' ゲラニューム ケンブリッジ


Geranium×cantabrigiense 'Cambridge' ゲラニューム ケンブリッジ


Geranium×cantabrigiense 'Cambridge' ゲラニューム ケンブリッジ

■陽に透かして、後ろ側から撮りました。花弁が透けて見え、素敵です。
Geranium×cantabrigiense 'Cambridge' ゲラニューム ケンブリッジ


イザヨイバラ(十六夜薔薇)の一重が好き。 

  中国南西部 四川省辺りが原産地と言われていますRosa roxburghii normalis(ロサ ロクスブルギー ノルマリス) が開花を迎えて来ました。

 イザヨイバラの一重はサンショウバラ Rosa.hirtula の変種 Rosa.hirtula var.glabra とすることがあります。
サンショウバラの親戚みたいなものですね。

 八重のものの方が有名どころですが、この一重のものの素朴さが何とも魅力です。
また、黄色のローズヒップは柑橘系の香りがあり、それも秋の楽しみです。

 まずは・・・一重の花を楽しみたいです・・・ね。



■Rosa roxburghii normalis(ロサ ロクスブルギー ノルマリス) イザヨイバラ 一重
Rosa roxburghii normalis(ロサ ロクスブルギー ノルマリス)


Rosa roxburghii normalis(ロサ ロクスブルギー ノルマリス)


Rosa roxburghii normalis(ロサ ロクスブルギー ノルマリス)


Rosa roxburghii normalis(ロサ ロクスブルギー ノルマリス)


Rosa roxburghii normalis(ロサ ロクスブルギー ノルマリス)


キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')-アザミ大好き。

 アザミの造形美が大好きで、いろいろなアザミを秘密基地の庭では栽培しています。
今年楽しみなのは大きさが、圧倒させられるフジアザミ、何よりその彩り、藤色を魅せます。

 種から育てて3年目。楽しみです。

 その前に、大きさでは負けていません。
このキルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')です。
もう・・・丈は150cm位に迫っています。

 淡い色のピンクが出ると思っていたのですが、ちょい濃いめです。
それでも、その造形には目を見張ります。



■キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')
  まだ蕾の状態なのですが、明日横浜に戻りますので、仕方なく撮っておきます。
  背丈は150cmに迫りますが、花自体はそんなにも大きくはありません。トゲはさすがに痛いですよ。
キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')


キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')


キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')


キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')


キルシウム ピンクビュティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')


キルシウム ピンクビュ-ティ(Cirsium japonicum 'Pink Beauty ')




 

ウグイスカグラの赤い実が美しすぎます。

 つい先日まで、スイカズラ科 ウグイスカグラ(Lonicera gracilipes var.glabra)の可愛らしいピンクの小花を見ていたばかりなのですが、もう、可愛い赤い実が付いています。

 木漏れ日の柔かかな光線により、赤い果実がいっそう美しく見えてきます。

 果実はほんのりと甘く、そのジューシーさが何とも、後引きとなります。
いつも一粒二粒と食べてしまいますが、このような美しいシーンを見ますと、もったいなくて、食べる気もなくなってきます。



■ウグイスカグラの赤い実が美しすぎます。
ウグイスカグラの赤い実が美しすぎます。


ウグイスカグラの赤い実が美しすぎます。


ウグイスカグラの赤い実が美しすぎます。


ウグイスカグラの赤い実が美しすぎます。



原種系のバラの開花が進みます。

 原種系のバラの開花が進んでいます。
今までこのようなたくさんの、原種系のバラの開花に間に合うこともなかったのですが、嬉しい出来事です。

 連休中には、秘密基地の滞在は避けていますので、ほとんどが連休中に開花が進み、ほとんど開花のタイミングを逃していたのが実情でした。

 しかし、今回はびっくりするほど開花にぴったりです。



■Rosa eglanteria 英名はスィートブライアー(sweet briar)
 イギリスから北ヨーロッパ、コーカサス地方や小アジアに分布しています。葉には青リンゴの香りがほのかにします。
 これがまた素敵な魅力です。

 一昨年、テッポウムシの被害に遭い、メインの株自体が枯れてしまいました。ショックでした。
 すると、脇からシュートが立ち上がり、今年は何とか花を付けてくれました。もう嬉しくて・・・
Rosa eglanteria 英名はスィートブライアー(sweet briar)


Rosa eglanteria 英名はスィートブライアー(sweet briar)


Rosa eglanteria 英名はスィートブライアー(sweet briar)


 ドッグローズと言われますヨーロッパの野バラ・・・Rosa.canina。
秋には美しいローズヒップを付けます。それは見事なものです。花は一重の小さなものですが、うっすらとピンクを帯び、清楚な感じがします。
ヨーロッパの野バラ・・・Rosa.canina。


ヨーロッパの野バラ・・・Rosa.canina。


ヨーロッパの野バラ・・・Rosa.canina。


ヨーロッパの野バラ・・・Rosa.canina。


ヨーロッパの野バラ・・・Rosa.canina。



 スコッチローズの一つ。Rosa spinosissima `bicolor’ピンピネリフォリア節
ヨーロッパ、西アジア原産、暑がり屋で、横浜当たりでは栽培に難儀しますが、ここ八ヶ岳南麓ではなんとか生育しています。

スコッチローズの一つ。Rosa spinosissima `bicolor’


スコッチローズの一つ。Rosa spinosissima `bicolor’

■通常はセミダブルのものですが、中にはこんな一重のタイプも出ました。
スコッチローズの一つ。Rosa spinosissima `bicolor’


 北米原産の野バラです。Rosa Nutkana(ロサ ヌトカーナ)キンナモメア節
北アメリカ北西部、アラスカからカリフォルニア北部までの海岸に分布しています。
なかなか出会うことの少ない野バラです。やっとの思いで入手。秘密基地で元気に育っています。

北米原産の野バラです。Rosa Nutkana(ロサ ヌトカーナ)


北米原産の野バラです。Rosa Nutkana(ロサ ヌトカーナ)


北米原産の野バラです。Rosa Nutkana(ロサ ヌトカーナ)



 これも北米の野バラです。Rosa woodsii fendleri (ロサ ウッドシー フェンドリー)キンナモメア節
Rosa woodsii fendleri (ロサ ウッドシー フェンドリー)


Rosa woodsii fendleri (ロサ ウッドシー フェンドリー)


Rosa woodsii fendleri (ロサ ウッドシー フェンドリー)


 これは日本のハマナス。
その白花です。
Rosa. rugosa alba
秋には大きなローズヒップが付き、ミニトマトのようです。食べるとほんのり甘く、美味しいです。

 香りも素敵で、庭作業の合間に香りを楽しんでいます。

日本のハマナス。


日本のハマナス。




カロカルパはRosa.rugosa×Rosa.chinensis 
原種一代交配・・・ハイブリッドルゴサ 1891年 フランスで育種されました。

カロカルパの名前の意味は、美しい果実だって。
ハマナス譲りの大きなローズヒップは美しいです。

Rosa rugosa Calocarpa


Rosa rugosa Calocarpa<br>


Rosa rugosa Calocarpa



たくさんの開花に、驚きます。Rosa.davidii。

 先日も少しだけ、アップしておきましたが、急にいっぱいの花を付け出しましたRosa davidii ロサダビディ。

 中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の野バラです。
フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。

 見事なくらいに、咲き誇ってきます。
今までは、ほとんどパラパラと開花していくRosa.davidii。

 昨年、一工夫してみました。
根切りと言って、株元を深く堀上げ、伸びている根を切り、新たに細根を出させる作業、その穴に牛糞堆肥と、鶏糞、鹿沼土、どっさりと入れておきました。

 春になり、芽吹きと同時に水遣りをたくさん、もうバケツでどっさりとやっておきました。
もちろん、法面上なので相当な乾燥地ですので、水遣りは最も大切なものです。

 その成果がでたのでしょうか?
たくさんの花に出会うことが出来ました。


■たくさんの開花に、驚きます。Rosa.davidii。
   画像の株に移っているのはトリトマです。これもいっぱいの花穂を立ち上げてきました。
たくさんの開花に、驚きます。Rosa.davidii。


たくさんの開花に、驚きます。Rosa.davidii。


たくさんの開花に、驚きます。Rosa.davidii。


たくさんの開花に、驚きます。Rosa.davidii。


たくさんの開花に、驚きます。Rosa.davidii。






はっとするような赤・・・Rosa.moyesii。

 原種系のバラはパラパラ咲きが多いです。
現代バラのように豪華絢爛たる姿を望むことが出来ません。

 しかし、中には素朴な花をいっぱい付けるものも少なからずあります。
今回は、素敵なパラパラ咲きのものが開花してきました。

 彩りとして、はっとするような赤色を彩るRosa.moyesii。
1890年に英国のプラントハンター ウイルソン(Ernest Henry Wilson(1876-1930)により発見され、1894年に紹介された原種バラ。
自生地は四川省と雲南省の標高3000m付近と言われています。



■はっとするような赤、Rosa.moyesii(キンナモメア節)の開花
はっとするような赤、Rosa.moyesiiの開花


はっとするような赤、Rosa.moyesiiの開花


はっとするような赤、Rosa.moyesiiの開花


はっとするような赤、Rosa.moyesiiの開花


はっとするような赤、Rosa.moyesiiの開花


シロバナノヘビイチゴ・・・・・。

 八ヶ岳の1400mラインの砂礫地帯にシロバナヘビイチゴを見つけました。
ほとんどワイルドストローベリーのような、小さな花を付けています。

 ワイルドストローベリーは小さいながらも甘く、ちょい食べにはもってこいですが、このシロバナノヘビイチゴは、一度食べたら食べる気にもなりません。
                 まずいですよ。
 ここ八ヶ岳では、いろいろと好奇心を満たしてくれるものがたくさんあり、秘密基地は絶好のベースです。



■シロバナノヘビイチゴ
シロバナノヘビイチゴ


シロバナノヘビイチゴ


シロバナノヘビイチゴ


シロバナノヘビイチゴ


八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

KITAHO

Author:KITAHO
山野草を中心に、好奇心を誘うもの、ワクワクドキドキの世界をデジカメで撮り歩いています。

 
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