好奇心を誘う原種ラン・・・シルホペタラム ロンギフローラム。
ニューギニアなどの熱帯地域に自生するシルホペタラム ロンギフローラム(Cirrhopetalum longiflorum ‘Tokyo’BM/JOGA)が好奇心を誘うような、面白い花を付けています。
たくさんの花を輪状に付け、一つの集合花を形作っています。
その一つ一つには、面白い仕掛けがしてあります。
ランは虫媒花(虫によって受粉が行われます。)ですので、虫を誘う仕掛けが面白いのです。
ドーサルと呼ばれる花の上部に、黒い一本のアンテナを付け、それが風に揺れることにより、虫をおびき寄せているようです。
とにかく奇妙な花で、何時までも見飽きないものです。
温室内の植物で、お気に入りのシルホペタラム ロンギフローラム(Cirrhopetalum longiflorum ‘Tokyo’BM/JOGA)。
今は、Cirrhopetalumと言うのが、バルボフィラムBulbophyllum属へまとめられているようですね。
研究が進みますと、花の名前もどんどんと変わって行くようです。
■シルホペタラム ロンギフローラム(Cirrhopetalum longiflorum ‘Tokyo’BM/JOGA)。



■このドーサルという花の上部に見えるアンテナ状のものが、ゆらゆらと揺れるのです。
そこに虫がおびき寄せられるのですけど・・・食虫植物ではありませんよ。

たくさんの花を輪状に付け、一つの集合花を形作っています。
その一つ一つには、面白い仕掛けがしてあります。
ランは虫媒花(虫によって受粉が行われます。)ですので、虫を誘う仕掛けが面白いのです。
ドーサルと呼ばれる花の上部に、黒い一本のアンテナを付け、それが風に揺れることにより、虫をおびき寄せているようです。
とにかく奇妙な花で、何時までも見飽きないものです。
温室内の植物で、お気に入りのシルホペタラム ロンギフローラム(Cirrhopetalum longiflorum ‘Tokyo’BM/JOGA)。
今は、Cirrhopetalumと言うのが、バルボフィラムBulbophyllum属へまとめられているようですね。
研究が進みますと、花の名前もどんどんと変わって行くようです。
■シルホペタラム ロンギフローラム(Cirrhopetalum longiflorum ‘Tokyo’BM/JOGA)。



■このドーサルという花の上部に見えるアンテナ状のものが、ゆらゆらと揺れるのです。
そこに虫がおびき寄せられるのですけど・・・食虫植物ではありませんよ。

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