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シモバシラに氷柱が・・・。

 シソ科のシモバシラ・・・厳冬期になりますと、その維管束を破り、氷柱が出現してきます。
その姿を見たく、秘密基地では大切に育てています。

 意外にも、栽培は容易く、こぼれ種でも増えてきます。
今年はたくさんの氷柱が見られそうです。

 秘密基地では昨日からの冷え込みで、バケツの水が凍り始めました。
それでは・・・と、今朝、シモバシラを見に行きますと、不完全ながらも氷柱が出来ています。
今朝の気温、-2℃、確かに氷が出来ますよね。

 維管束を破る氷の様は、自然界の不思議な光景です。


■シソ科シモバシラの氷柱が出来ました。
 維管束を破るその光景は、不気味ですね。水の通り道・・・導管を通る水が凍る、その結、果茎が破壊されますね。
シソ科シモバシラの氷柱が出来ました。


シソ科シモバシラの氷柱が出来ました。


シソ科シモバシラの氷柱が出来ました。


シソ科シモバシラの氷柱が出来ました。

■ちょっとシモバシラにイタズラ・・・茎の途中から切ってみましたら、そこに氷が。
 いまでも維管束がしっかりと働き、水を揚げているのがわかります。それが凍るんです。
シソ科シモバシラの氷柱が出来ました。




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お菓子のような果実・・・オキナワスズメウリ。

 霜の降りる前に、収穫が出来、良かったです。

 オキナワスズメウリは結構、神経質かもしれません。
発芽は15℃以上は欲しいところ、そして日光をほしがること、もちろん水分も。

 そんなことを考えますと、秘密基地での栽培はちょっと難があります。
そこで、苗作りは横浜の温室で、5月の中旬以降、秘密基地に運び入れ定植。

 やっと・・・・お菓子のような可愛い果実が採れました。
2cm位の大きさで、スイカ模様の入ったグリーンから赤の可愛いヤツです。


■オキナワスズメウリの可愛い果実。こんなお菓子がありましたよね。
オキナワスズメウリの可愛い果実。


オキナワスズメウリの可愛い果実。


オキナワスズメウリの可愛い果実。


オキナワスズメウリの可愛い果実。



今季初、美しい積雪の甲斐駒。

 今朝、輝くほどの光を感じ、目覚めです。

昨夜、きっと美しい積雪の甲斐駒が姿を現すだろうと、望遠レンズを用意し眠りにつきました。

 ワクワクするような気持ちで目覚め、窓から外を覗き込むようにして見ますと、美しい積雪の甲斐駒が飛び込んできました。
外気温-2℃、良い感じの寒さです。

 外に飛び出し、夢中でシャッターを切っています。
端から見れば、寒い中、何をやっているだろうと、いぶかしがられそうですが、本人は悦に入っているのですから。。。ね。

 これから。。。もっと、もっと美しい甲斐駒の姿を見ることが出来そうです。



■美しい積雪の甲斐駒ヶ岳
美しい積雪の甲斐駒ヶ岳


美しい積雪の甲斐駒ヶ岳


美しい積雪の甲斐駒ヶ岳

■ほんのちょっとの時間で、甲斐駒に雲がかかってきます。
美しい積雪の甲斐駒ヶ岳


積雪の甲斐駒ヶ岳


  これから・・・岩肌に積雪量が増えてきますと、威厳ある甲斐駒の姿になっていきます。
それを見るのも楽しみ。
 そんな楽しみを得るのが秘密基地のワクワクドキドキです。





 

まだ、花を付けようとしているアザミ。

 先日、ヤツタカネアザミの開花の状態をアップしましたが、まだまだ蕾があります。

 野に、アザミの姿を見なくなっているのですが、秘密基地で育てている『ヤツタカネアザミ』は、まだ蕾が数個あり、開花する木でいっぱいの感じがします。

 種から育てたものなのですが、よく観察しましたら、3株に増えているのです。
こぼれ種? それとも・・・地下茎で子株を作ってくれたものなのか?

 アザミ好きとしては、嬉しくなってしまいます。


■ヤツタカネアザミの開花が進みます。
ヤツタカネアザミの開花が進みます。

■この蕾も開花に進むのでしょうか? 外は気温5℃ですよ。寒い~。。。
ヤツタカネアザミの開花が進みます。


ヤツタカネアザミの開花が進みます。


ヤツタカネアザミの開花が進みます。

■いつ見ても・・・この藤色の美しさは健在です。
ヤツタカネアザミの開花が進みます。

野鳥レストランの新築??

 野鳥レストランが、かなり老築化してきました。
毎冬、賑わいを見せる野鳥レストラン、リフォームではなく、新築にすることにしました。

 新築と言っても、毎度おなじみの木っ端の利用です。
薪ストーブの焚きつけ用としても、便利な端材です。

 ちゃちゃっと、製作しましたよ。
少し大きめで、がっちりとしたものになり、野鳥くんたちが気に入ってくれるのかちょっと気になりますが、まぁ・・・いいでしょう。


■野鳥レストランの新築
 野鳥(シジュウカラ・ヤマガラ・シメ・カワラヒワ)くんたちが気に入ってくれると嬉しいですけど・・・ね。
野鳥レストランの新築


野鳥レストランの新築


野鳥レストランの新築

■老築化した野鳥レストラン・・・もう8年目となりますから・・・ね。
  充分に活用させて頂きました。
老築化した野鳥レストラン

いよいよ冬・・・寒くなりましたね。

 今朝の気温6℃、寒くなりました。
薪ストーブの出番が本格化しています。

 秘密基地から見える南アルプスは黒く厚い雲に覆われ、寒々としています。



■秘密基地からの遠望・・・・今朝の南アルプスの峰々は、寒々しい厚い雲で覆われています。
 きっと、峰々にはたくさんの雪が積もってきているのでしょう・・・ね。
秘密基地からの遠望


秘密基地からの遠望


秘密基地からの遠望

■昨日の夕方。。。もう南アルプスは見えなくなりました。
 見えるのは千頭山でしょうか?
秘密基地からの遠望
 

ローズヒップが・・終盤を迎えています。

 紅葉していた、木々の美しい葉が、落葉し、初冬の趣が秘密基地を包み始めています。

 原種バラのローズヒップ、いじけ始め、終盤を迎えています。
しかし、その美しさは、まだまだ魅せてくれます。


■北米の原種バラ Rosa foliolosa ローズヒップ
北米の原種バラ Rosa foliolosa ローズヒップ


北米の原種バラ Rosa foliolosa ローズヒップ

■Rosa konan ローズヒップ
Rosa konan ローズヒップ

■Rosa Hibernica ローズヒップ
   Rosa Hibernicaは・・・1802年アイルランドでJohn Templetonによって発見され、ロサ・カニナとスピノシシマの交雑種と
   考えられています。
     (Rosa canina L. × Rosa spinosissima L.)Hybrid Canina, Hybrid Spinosissima
 現在は、アイルランドで、自生の確認が出来ていません。大切にしたい、原種バラです。

Hibernica ローズヒップ


Hibernica ローズヒップ


Hibernica ローズヒップ

爆発するように飛び出す綿毛・・・・シュウメイギク・ダイアナ。

 シュウメイギク・ダイアナのこの姿も好きです。

綿毛の飛び出しです。

 種飛ばしなのですよね。
今、盛んに飛び出しています。その格好が爆発するような感じ。



■シュウメイギク・ダイアナの綿毛の飛びだし。
シュウメイギク・ダイアナの綿毛の飛びだし。


シュウメイギク・ダイアナの綿毛の飛びだし。


シュウメイギク・ダイアナの綿毛の飛びだし。


シュウメイギク・ダイアナの綿毛の飛びだし。


シュウメイギク・ダイアナの綿毛の飛びだし。


ヤツタカネアザミの美しい姿。

 たぶん・・・・ヤツタカネアザミと、思うのですが、アザミの同定は難しいです。

 八ヶ岳の赤岳南面、地獄谷で見つけたアザミです。
3年ほど前に種を収集し、育てたもの。

 ダメ元で、秘密基地の庭に採り蒔き。
たった一株だけ出て成長しました。

 意外に美しい、アザミが出てきました。
たぶん・・・ヤツタカネアザミ(Cirsium yatsualpicola 八高嶺薊)でしょう・・・。


■ヤツタカネアザミ(Cirsium yatsualpicola 八高嶺薊)
 この幾何学的な造形が透き。
ヤツタカネアザミ(Cirsium yatsualpicola 八高嶺薊)


ヤツタカネアザミ(Cirsium yatsualpicola 八高嶺薊)


ヤツタカネアザミ(Cirsium yatsualpicola 八高嶺薊)


ヤツタカネアザミ(Cirsium yatsualpicola 八高嶺薊)


■葉はトゲのように鋭く、斑入りの葉のような感じ。これも美しいです。
葉はトゲのように鋭く



一年中、開花してるような原種バラ。

 一年中、開花してるような原種バラ・・・・Rosa odorataとRosa chinensis Mutabilis。
いずれも中国のバラです。

 寒くなる初冬の頃の彩りが一番美しく、清楚な感じがします。
特にRosa odorataの透明感のあるピンクが好きです。

 そして彩りの宝庫のようなRosa chinensis Mutabilis。
アプリコットの彩りから濃ピンクなどの色の変化を楽しむことが出来ます。

 今年もまだまだ開花し続ける気配もします。


■優しいピンクを見せるRosa odorata
  彩りも美しいのですが、香りも素敵です。ティーの香りは癒やしの香りとなりますね。
Rosa odorata


Rosa odorata


Rosa odorata


Rosa odorata


■こちらはRosa chinensis Mutabilis。
 素朴な一重のバラですが、蝶がヒラヒラ飛ぶような感覚にもなり、良い感じ。
Rosa chinensis Mutabilis。


Rosa chinensis Mutabilis。


Rosa chinensis Mutabilis。


Rosa chinensis Mutabilis

■蕾もまだまだあり、12月に入っても開花し続けるでしょうね。
Rosa chinensis Mutabilis。


八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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山野草を中心に、好奇心を誘うもの、ワクワクドキドキの世界をデジカメで撮り歩いています。

 
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