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アマドコロの花が爽やかに揺れます。

 キジカクシ科 アマドコロ(学名:Polygonatum odoratum var. pluriflorum)の花は、鑑賞価値のあるようには思えません。
しかし、その連なる小さな花は清楚で、風に揺れる様は、爽やかに見えます・・・ね。

 庭にあるのは斑入りのアマドコロです。
秘密基地周辺ではアマドコロがよく目に付きます。

 ナルコユリと間違いそうですが、私は茎を触って確認します。
アマドコロは茎が角張っていますので、すぐにも見分けられます。

 不思議と秘密基地周辺ではナルコユリは見かけないんです・・・よ。
横浜から持ち込み植え込んでいます。

 この二つは、結構話の種に、もってこいのものですから、面白い組み合わせとなります・・・ね。


■斑入りアマドコロの連なる小花が可愛い。
斑入りアマドコロの連なる小花が可愛い。


斑入りアマドコロの連なる小花が可愛い。


斑入りアマドコロの連なる小花が可愛い。


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怪しげな植物・・・ヤセウツボ。

 怪しげな植物がいっぱいの土手。
寄生植物のヤセウツボが彼方此方から姿を見せています。


 ヤセウツボはハマウツボ科ハマウツボ属の1年草で、
ヨーロッパから北 アフリカにかけての自生があります。(地中海沿岸原産)   

 また、ヤセウツボは外来生物法で要注意外来生物とされています。

 マメ科、キク科、セリ科などの植物の根から寄生根で養分を吸収し、春から初夏に限って地上に出現する怪しそうな植物です。
葉緑素を持たないため、怪しさを増すような褐色の姿で、にょき・にょきと若草色の中に褐色の姿を見せてきます。

ちょっとドキドキして、しまいそうです。



■得体の知れないような植物・ヤセウツボ。
得体の知れないような植物・ヤセウツボ。

得体の知れないような植物・ヤセウツボ。



得体の知れないような植物・ヤセウツボ。



得体の知れないような植物・ヤセウツボ。


得体の知れないような植物・ヤセウツボ。

ナニワイバラが満開・・・滝のような風景。

 先日、ナニワイバラの、開花の始まりをアップしましたが、それから4日目。
満開となりました。

 ご近所さんや家の前を散歩する方たちから、一応に『わぁ~、すごい!!』・『綺麗ねぇ・・・』と、嬉しくなります。
バラのトゲと日々戦っている苦労が報われます。

 とっても嬉しい、声が聞こえてきます。



■ナニワイバラ(Rosa.leavigata 中国・原種バラ)が満開となりました。
ナニワイバラ(Rosa.leavigata 中国・原種バラ)が満開



ナニワイバラ(Rosa.leavigata 中国・原種バラ)が満開



ナニワイバラ(Rosa.leavigata 中国・原種バラ)が満開


ナニワイバラ(Rosa.leavigata 中国・原種バラ)が満開


ナニワイバラ(Rosa.leavigata 中国・原種バラ)が満開

■この状態になりますと・・・もうすぐ花弁が散っていきます。あっという間の出来事のように・・・。
ナニワイバラ(Rosa.leavigata 中国・原種バラが満開



白無垢の日本スズラン。

 大柄なドイツスズラン、それに比べますと小柄な日本スズラン。
日本スズランは・・・谷間の姫百合とも・・・Lily of the valley と、言われる清楚なスズランですね。

 横浜の家ではほとんど手入れもしないでも元気です。
秘密市では、毎年、運び入れていますが、どうもうまく育ってくれません。

 いろいろ試行錯誤で、植え込み場所を変えるのですが・・・花は付くもののどうも大きく葉を広げてくれません。
今年も、花の終わった時期を見計らい,数株持ち込もうと考えていますが・・・どうでしょうか?

 日本スズランはほのかに香る爽やかな香りも魅力、なんといっても控えめな白無垢のコロンとした花が清楚そのものです。

 そうそう、ドイツスズランには花の中の6つのしべに紅をさしたようになっていますので、見分けは出来ますね。



■白無垢の日本スズラン。
白無垢の日本スズラン。


白無垢の日本スズラン。


白無垢の日本スズラン。


白無垢の日本スズラン。

■日本スズランはしべの周り白無垢状態です。ドイツスズランとの違いに、覚えておくと良いですよ。
白無垢の日本スズラン。





多肉植物の花が可愛い・・・・Echeveria pulidonis

 ベンケイソウ科のエケベリア プリドニス( Echeveria pulidonis )。
メキシコを中心に中南米に約180 種類もある原種の一つ、エケベリアで『花うららの』和名も持ちます。

 この多肉植物の魅力に・・・葉先が朱色に染まり、倒卵形の葉を密に付ける美しさは格別なものがあります。


 今、何本もの花茎をたち上げ、黄色の小さな花を付けています。
その可愛らしさも、また格別です・・・ね。



■多肉植物の花が可愛い・・・・Echeveria pulidonis
多肉植物の花が可愛い・・・・Echeveria pulidonis


多肉植物の花が可愛い・・・・Echeveria pulidonis


多肉植物の花が可愛い・・・・Echeveria pulidonis


多肉植物の花が可愛い・・・・Echeveria pulidonis


■冬の時期には葉に、こんな美しい赤の縁取りが現れます。
はるうらら





セリバヒエンソウのブルーが素敵。

 キンポウゲ科のセリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 学名:Delphinium anthriscifolium)。
見た目には、可愛い顔をしていますが、毒草です。

 明治時代に、中国から観賞用に導入された植物で、長江以南の各省からベトナムなど、東アジア南部に自生しています。
花の形が飛ぶ燕(つばめ)のよう似見えると言うことで『飛燕草 ヒエンソウ』と名付けられました。

 鶴見川の土手の一角に、たくさんの飛燕草がありました。
それぞれが可愛いブルーの花を付け、思わず土手に降り、カメラを向けました。

 すると、通りかけた方たちが名前を教えてと言うので、ちょっと密を作ってしまいました。(^^;)

 ごめんなさい・・・ね。


■キンポウゲ科のセリバヒエンソウ
キンポウゲ科のセリバヒエンソウ


キンポウゲ科のセリバヒエンソウ


キンポウゲ科のセリバヒエンソウ

■燕が飛んでいるように見えませんか?
キンポウゲ科のセリバヒエンソウ



地エビネが一杯の花を付けました。

 庭木(ヤマモモ)の株元に植え込んだ『地エビネ』がたくさんの小花を付けています。
その花は地味ですが、どこか魅力的なものです。

 この分け株は・・・秘密基地にも持ち込み栽培しています。
秘密基地の環境にはすこぶる良いらしく、横浜のものより数段上を行くような成長を見せてくれます。



■ラン科 エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)が一杯の花を付けています。
ラン科 エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)



ラン科 エビネ(海老根、学名:Calanthe disolor)



ラン科 エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)


ラン科 エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)



居心地よくなりましたか? 八ヶ岳産のサクラソウ。

 先日、秘密基地を去る際に、八ヶ岳産のサクラソウの開花を、バタバタしながら撮ってきました。


 八ヶ岳産のサクラソウは、4年ほど前、清里の友人の敷地内に自生していたものを数株頂いたものです。
移植をするのに、相当気を遣いましたが、なにぶんにも秘密基地の乾燥に、どうも調子が優れませんでした。

 仕方ないので、堀上げ、横浜に持って帰り、プランターでの栽培をしました。
庭で朝陽の当たるヤマモモの株元に置き、水遣りに気を付けながらの養生としましたら、何とか勢いを回復してきました。

 2年ほど栽培し、再び、秘密基地への移植をチャレンジです。

 やはり・・・東側の朝陽の当たる場所、近くには地エビネ・アマギシャクナゲの株元への移植です。
もちろん、土壌改良は試行錯誤ですが,ピートモスで保湿を考え、赤玉土・鹿沼土・腐葉土をたっぷりすき込み、対策です。

 夏の水遣りが功を奏したのは、シャクナゲへの毎日の水遣りです。
株元に移植しましたので、その恩恵を受けた事ともいます。

 今回、蕾が上がった喜びは、してやったりです・・・ね。居心地良さそうです。



■居心地よくなったのでしょうか?八ヶ岳産のサクラソウ。
  いくつかの蕾が上がってきました。(*^_^*)
居心地よくなったのでしょうか?八ヶ岳産のサクラソウ。


居心地よくなったのでしょうか?八ヶ岳産のサクラソウ。


居心地よくなったのでしょうか?八ヶ岳産のサクラソウ。

■花弁の数の多いものも。。。こんな個体差、大歓迎です。
居心地よくなったのでしょうか?八ヶ岳産のサクラソウ。



ウワズミサクラの花穂が爽やかに揺れています。

 コロナ騒ぎの中、家の近くの川の土手を散歩しています。
皆さん、外出自粛の中、気が滅入るのか、いつもは、いない土手も結構な人が出ています。

 ウチの奥さんと、人出の少ない時間(お昼頃)、手短に出て行きます。
やはり・・・外は爽やかな風がながれ、気持ちの良いものですね。


 ふと見れば、もう・・・ウワミズサクラの季節となっているんですね。
 バラ科ウワミズザクラ属のウワミズザクラ(上溝桜、Padus grayana)の花穂が爽やかな風に揺れています。

 こんな風景も素敵。早く穏やかな世界が来て欲しいと願わずにはいられないですね。



■ウワズミサクラの花穂が爽やかに揺れています。
ウワズミサクラの花穂が爽やかに揺れています。


ウワズミサクラの花穂が爽やかに揺れています。


ウワズミサクラの花穂が爽やかに揺れています。


八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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