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Den.primulinumと西日に透ける花弁・・・その素敵さ。

 夕刻になって、温室内に入ると、西日が差し込み、ほんのりと薄いピンクの花弁が、白く輝いているのを見付けました。
Den.primulinumと西日に透ける花弁が素敵そのものです。

 このような情景は、初めてのもので、直ぐさまデジカメを取りに戻り、パチリとやりました。
あっという間に西日も傾き、温室内に陽は差し込んできません。

 一時の、美の演出に感動です。




■Den.primulinumと西日に透ける花弁。
Den.primulinumと西日に透ける花弁。


Den.primulinumと西日に透ける花弁。


Den.primulinumと西日に透ける花弁。



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西洋オダマキ(Aquilegia)3種の苗・・・準備と養生。

 秘密基地に運び入れる西洋オダマキ(Aquilegia)の苗を物色し、3種の入手です。
最近はいろいろ出てきているようです・・・ね。

 キンポウゲ科のこの種は、カナダのノバ・スコシア半島(Nova Scotia Peninsula)からロッキー山脈以東のテキサス州にかけて自生しています。

 特に、Canadensis カナディアンシスと呼ばれるものの育種が盛んになってきました。
また、西洋オダマキは実生(種から)栽培ですので、完全に固定された種は無く、色の濃淡や花型の変異などが出てくる確率が高いものです。
この変異しやすい点はオダマキの特徴のひとつであり、楽しさとなりそうです。

  ①Aquilegia canadensis 'Little Lanterns'
      別名:西洋オダマキ カナダオダマキ コロンバイン

  ②Aquilegia Caerulea-Hybr. ‘Koralle’

  ③Aquilegia vulgaris 'Blackberry '
      別名:西洋オダマキ 八重オダマキ コロンバイン
      じつはこの株、こぼれ種で増えると聞いていたのですが、ほとんど増えてきていませんので、再度、入手。
      自家受粉ではなく、受粉株として、近くに植え込む予定です。
      さ~て、どうなることでしょうね。ワクワクしてきます。

  とりあえず、一回り大きな鉢に植え替え、養生。暖かくなりましたら、秘密基地へと運び入れます。



■西洋オダマキ(Aquilegia)3種の苗・・・準備と養生。
西洋オダマキ(Aquilegia)3種の苗・・・準備と養生。

■Aquilegia canadensis ' Little Lanterns '
Aquilegia canadensis ' Little Lanterns '

■Aquilegia Caerulea Hybr ‘ Koralle ’
Aquilegia Caerulea Hybr ‘ Koralle ’

■Aquilegia vulgaris ' Blackberry '・・・・元々秘密基地にもありますけど・・
Aquilegia vulgaris ' Blackberry '


定番生豆・・・ニューギニアのシグリAAを焙煎します。

 ウチのコーヒー豆の定番は、PAPUA NEW GUINEAのSIGRI AA と言う豆です。

 私がシグリ農園近くの高山地帯でニューギニアのラン採集をしていた際、現地の方たちが粗末なコーヒー豆を焙煎し、コーヒーを淹れて頂いたことが、この定番豆に辿り着いたものです。

 そして、コーヒー焙煎器、私の友人からのプレゼントです。
新潟燕市の職人さんに製作して頂いたものです。もう12年も使い続けています。

 以前、別な焙煎器と考えたものですが、浮気はしていません・・・よ。この焙煎器一筋。
一爆ぜのパチン・ポッ・ポッから無音の状態になり、そして・・・チッ・ピチピチと高音の音その時が二爆ぜ。

私の定番焙煎度、シティローストです。

 今回も、PAPUA NEW GUINEAのSIGRI AAを焙煎します。
このコーヒー豆は苦みが少なく、程よい酸味とコクがバランス良く、ウチの奥さん絶賛のものです。
もちろん私も好きです。


■ニューギニアのシグリAAを焙煎します。
ニューギニアのシグリAAを焙煎します。

■粒ぞろいの良い生豆です。
ニューギニアのシグリAAを焙煎します。


ニューギニアのシグリAAを焙煎します。

■友人からのプレゼントの手動焙煎器・・・もう12年も使っています。
お気に入りの焙煎器

■登山用のガスコンロを使っての焙煎です。一爆ぜのシナモンロースト付近から、素敵な香りが漂い始めます。
お気に入りの焙煎器

■納得のシティローストに仕上がりました。
ニューギニアのシグリAAを焙煎します。


■ふっくらと、綺麗に・・・シティローストに仕上げました。
ニューギニアのシグリAAを焙煎します。



白花のウグイスカグラとばかり思っていたのですが。。。。寒咲きニンドウ。

 昨日、親しくしています園芸店に、遊びに行ってきました。
何か面白い植物はと、いろいろ物色していますと、小さな白花がたくさん付いているものを見付けました。

 白花のウグイスカグラがあるんですねと、聞いてみますと、よく見て!見て!と。。。
なになに・・・。

 花がスイカズラのようになっています。
明らかに、ウグイスカグラではありません。寒咲きニンドウと言うことです。

 寒咲きニンドウは・・・スイカズラ科 ロニセラ・フラグランティシマ(Lonicera fragrantissima )と言って、『冬咲きニオイカズラ』とも呼ばれているものです。

 冬に咲くニンドウ(忍冬・スイカズラ)で、柑橘系のさわやかな香りを漂わせ、素敵です。
英名に。。。Sweetest Honey suckle だって。

 お持ち帰りです。(^^)
どうも、私はガーデニングとしての庭造りではなく、植物園的な、話の種になるような植物のコレクターのようですね。




■話の種になりそうな、寒咲きニンドウ
話の種になりそうな、寒咲きニンドウ


話の種になりそうな、寒咲きニンドウ


話の種になりそうな、寒咲きニンドウ


話の種になりそうな、寒咲きニンドウ




斑入りのロゼットの葉が美しい・・・マリアアザミ。

 マリアアザミが寒風に耐えています。

 横浜でもだいぶ寒くなりました。
それでも・・・地面が凍るような寒さではありませんが、体感的には秘密基地よりも寒い気もしますが・・・・。
(本当は、秘密基地はマイナスの温度ですけどねえ・・・どうも横浜はさくく感じます。)

 ロゼット状になっているマリアアザミ、白とグリーンのコントラストの美しい葉を見せています。
暖かくなれば、ぐんぐんと成長し、スケールの大きなアザミとなります。

 秘密基地ではフジアザミなどを中心に何種類ものアザミを栽培し、楽しんでいます。
このマリアアザミも、暖かくなりましたら、秘密基地の庭に、持っていこうと思っています。



■斑入りのロゼットの葉が美しい・・・マリアアザミ。
斑入りのロゼットの葉が美しい・・・マリアアザミ。


斑入りのロゼットの葉が美しい・・・マリアアザミ。


斑入りのロゼットの葉が美しい・・・マリアアザミ。


 マリアアザミ(学名 Silybum marianum )  原産地 地中海沿岸
           キク科オオアザミ属
      英名 Milk thistle ミルクシスル
 斑入りの白いまだら模様の葉が、ミルクがこぼれたように見えることから、聖母マリアの乳が葉の上にこぼれたという説や、聖母マリアに捧げるミルクを運んでいた娘が、葉の棘に刺されて痛さのあまりミルクをこぼしたという説からネーミングされたとか・・・・。

 
   マリアアザミの種をつぶしてハーブティーにし、古代ギリシア時代から肝臓病の治療で使用されたといわれています。
苦みのある成分は、ダメージを受けた肝細胞のたんぱく合成を促進することで修復を促すと言われてきました。


                
           

ちょっと大事にしすぎたのかな? タイリントキソウの開花。

 普通は・・・5月頃に開花する『タイリントキソウ』。
耐寒気温3℃と言うことで、球根植え付け後の管理で、何所に???

 安全を期して、温室内で管理することにしましたところ、居心地が良いのか、どんどん成長してくれ、あっという間に開花に漕ぎ着けてしまいました。

 ピンクの優しい彩りが素敵で、カトレアのような花形にもかかわらず、派手さがあまり感じられない美しさがあります。
このタイリントキソウを育てるには、あまり過保護にすることはないでしょうね。

 初冬に確保した新球をガレージ辺りに放り込んで、2月の今ぐらいに植え付ければ、きっと5~6月開花するはずですね。
とにかく5℃ぐらいの耐寒温度と意識して、栽培しようと思っています。

 でも・・・この花の少ない時期に、華やかなタイリントキソウの開花は素敵ですよね。
来年は・・・2つの方法でやってみようと、密かに思っています。(^^)



■ちょっと大事にしすぎたのかな? タイリントキソウの開花。
  この優しい彩りのピンクが好きですねぇ。
ちょっと大事にしすぎたのかな? タイリントキソウの開花。


ちょっと大事にしすぎたのかな? タイリントキソウの開花。


ちょっと大事にしすぎたのかな? タイリントキソウの開花。


ちょっと大事にしすぎたのかな? タイリントキソウの開花。


ちょっと大事にしすぎたのかな? タイリントキソウの開花。


■03/02-2021 蕾だったものが・・・・次々と開花が始まりました。
03/02-2021 次々と開花が始まりました。


ヒイイラギナンテンの美しさ。

 メギ科メギ属のヒイラギナンテンの開花が始まりました。
派手すぎない黄色の彩りが透明感があり、好きです。

 ちょっと暗めなところが好きなようで、陽がいっぱい当たるところよりも良い感じで開花してくれています。

 別名:トウナンテン 原産地は台湾やヒマラヤ周辺で日本には17世紀辺りに導入されたようです。
魅力は、葉のグリーンと黄色の花のコントラスト、秋の紅葉は見事な景観を作ります・・・ね。



■ヒイイラギナンテンの美しさ。
ヒイイラギナンテンの美しさ。


ヒイイラギナンテンの美しさ。


ヒイイラギナンテンの美しさ。


ヒイイラギナンテンの美しさ。


春を感じさせてくれますね。・・・・花桃の花の開花。

 家の近くに、花桃があります。
近寄ってみてみると、ポツポツと,開花が始まっています。

 まだ2月というのに・・・・・。
桃の花が開花してきますと、実感として春が感じられます。

 3月3日・・桃の節句、来週ですよね。
ちょうど良いタイミングで、開花して来ます。



■春を感じさせてくれますね。・・・・花桃の花の開花。
春を感じさせてくれますね。・・・・花桃の花の開花。


春を感じさせてくれますね。・・・・花桃の花の開花。

■次々と開花するでしょうね。蕾が膨らんでいます。
春を感じさせてくれますね。・・・・花桃の花の開花。



ピンクの絨毯・・・それはホトケノザ。

 畑一面、ピンクに染まっています。
レンゲソウが一面に花開いているように思えます・・・・が、じつは・・・ホトケノザの群落でした。


 しかし、その美しさはレンゲソウに劣りません???・・・ね。
思わず、デジカメをスタンバイ・・・しっかりと撮りましたよ。



■ピンクの絨毯・・・それはホトケノザ。
ピンクの絨毯・・・それはホトケノザ。


ピンクの絨毯・・・それはホトケノザ。


ピンクの絨毯・・・それはホトケノザ。


ピンクの絨毯・・・それはホトケノザ。


ピンクの絨毯・・・それはホトケノザ。


優しい彩りの、タイの原種ランDendrobium.primulinum。

 一昨年、調子を崩し、再仕立てを試みているタイの原種ラン
Dendrobium.primulinum。
なんとか立ち直ってきました。

 パステル調のピンクが可愛らしい花弁を見せてくれます。
本来は沢山お花を垂れ下がって付け、見事なものですが、今年は仕方ありません。

 それでも一輪一輪が可愛らしく、ホッとしています。



■優しい彩りの、タイの原種ランDendrobium.primulinum。
優しい彩りの、タイの原種ランDendrobium.primulinum。


優しい彩りの、タイの原種ランDendrobium.primulinum。


優しい彩りの、タイの原種ランDendrobium.primulinum。


優しい彩りの、タイの原種ランDendrobium.primulinum。



■こちらは別な株・・・Den primulinum Rin 
優しい彩りの、タイの原種ランDendrobium.primulinum。


八ヶ岳南麓-横浜・・KITAHO World
八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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