コウヤボウキの1番花。

 キク科 コウヤボウキ属の落葉小低木のコウヤボウキ。
その花は、地味すぎて、ほとんど見向きもされない野草ですね。

 しかし、その地味な花も好奇心を誘うような造形を魅せ、私は好きです。
今年も撮影をと、雑木林を訪れたのですが、少し、時期が早かったようです。

 蕾ばかりで、開花しているものがないのです。
しばらく探し回りますと、一輪だけ開花している花に出会うことが出来ました。

 足場を固め、慎重に撮っていますと、散策の方らしき方が、何を撮っているのですかと?
私がデジカメを構えている時には良くそういった言葉を掛けられます。

 確かに・・・・地味な花を撮っていますので、他人(ひと)からは何を狙っているのかわからないのですよね。

 『コウヤボウキ』です。。。。の返答に????が見え隠れするようなリアクションが垣間見えます。
そこで、しばらく、うんちくを披露する羽目となります。いつものことですから、このことも楽しんでいます。

 816年(平安時代)、高野山に空海(弘法大師)が修禅の道場を開き、そこが仏教の一つの聖地となりました。
その際、空海は竹を植栽することを禁じたのです。
 竹林はタケノコという、よからぬ欲の出るお金を生み出し、修行僧として思わしくないとのこと。

 結果として、箒(ほうき)を作ることが出来ませんので、この植物の枝をまとめて、箒(ほうき)としたそうです。
そこからのネーミング・・・・『コウヤボウキ』です。

 と、まあ・・・こんな感じで、お話が続きます。
見知らぬ方との会話も、面白いものです・・・ね。


■キク科のコウヤボウキ・・・1番花
 跳ね上がる細弁が面白い造形を作ります。
コウヤボウキ・・・1番花-01


コウヤボウキ・・・1番花-02


コウヤボウキ・・・1番花-03


コウヤボウキ・・・1番花-04

■コウヤボウキの蕾・・・紅をさしたような、うっすらとピンクが見えます。これも可愛いものですね。
コウヤボウキ・・・蕾

 
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