そっくりさん・・・仙人草とボタンヅル。

 仙人草の花も好きですが、花の終わった後のヒゲのような綿毛の造形美が好きで、秘密基地で大切にしています。


 近くの雑木林の縁に仙人草と思われる花を見つけ、近づきますと、『ボタンヅル』でした。
ウチの奥さん、えっ、どうしてわかるの? と、問いかけてきました。

 ウチの奥さん結構好奇心が強く、秘密基地ではどうして? なぜ?の連発が多いので、思わずニコニコしてしまいます。
やはり・・・話の種が多いというのは面白いですね。

 で、その違いなのですが・・・・。
簡単に見分けられるのは『葉の形状』です。

センニンソウ(Clematis terniflora (キンポウゲ科))の葉は、縁がなめらかでぎざぎさがありませんが・・・
ボタンヅル( Clematis apiifolia (キンポウゲ科))の葉は、縁がギザギザです。

葉が牡丹の葉に似ているのでボタンヅルという名前が付きました。葉のふちにノコギリの歯のようなギザギザが出るのが特徴ですね。植物用語では鋸歯(きょし)と言うんです。

一方、縁がなめらかでギザギザのない葉のことを全縁(ぜんえん)と言うんですね。

こうやって見ていますと、山野草の世界はとっても面白いですね。

 もう一つの簡単な区別が・・・『山で見かけたらボタンヅルを、野で見かけたらセンニンソウを先ず頭に思い浮かべると、良い。』と、山野草の図鑑には載っています。

 なるほどと思います。


■仙人草 Clematis terniflora (キンポウゲ科)
    クレマチスの原種です。

仙人草-01


仙人草-02


仙人草-03

■仙人草の葉です。
 葉の縁にギザギザがありません。。。ね。

仙人草の葉-00


■こちらがボタンヅルです。
 画像の後方にギザギザの葉が見えますね。牡丹のような葉です、

ボタンヅル-01

■花はそっくりさんですよね。
 ボタンヅル Clematis apiifolia (キンポウゲ科)

仙人草と比べますと、花自体が ちょっとうるさい感じがしますが・・・・・。

ボタンヅル-02


ボタンヅル-03
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