ノイバラのローズヒップが美しく。

 野に咲く、ノイバラ・野バラ(Rosa multiflora)のローズヒップが美しく色づいて来ましたね。

 白い素朴な花弁を見せるノイバラは香りも素敵で、侮れない野草の一つです。
中流域の河原にはおびただしいほどのノイバラの群落を見付けることがあります。

 今まさに、そのノイバラ群落に、ローズヒップが色づき、美しい景観を作り上げています。
そっとして欲しいのですが、重機が入ったりして、あっという間に河川が美しく?なってしまうこともしばしば。

 私のわがままな願いなのでしょうか・・・ね。



■美しいRosa.multiflora(ノイバラ)のローズヒップ
Rosa.multiflora(ノイバラ)のローズヒップ-01


Rosa.multiflora(ノイバラ)のローズヒップ-02


Rosa.multiflora(ノイバラ)のローズヒップ-03


Rosa.multiflora(ノイバラ)のローズヒップ-04


Rosa.multiflora(ノイバラ)のローズヒップ-05

ヨメナ(カントウヨメナ)が美しく咲き誇ってきました。

 雑木林の縁を野菊が美しく飾りはじめましたね。
その野菊が・・・ノコンギクなのか、ヨメナ(カントウヨメナ)なのか?

 いつも迷います。
単純な見分け方は、葉の手触りで判断していますが、どうでしょう?
ヨメナはすべすべして、ツルツルな感じ、ノコンギクはざらついている感じがします。

 専門家の方は花を縦に割り、その中の、種子の頭にある冠毛の長さで判断するそうです。
ヨメナは短く(0.5mm程度)、ノコとンギクは長い(5mm程度)と、言われています。

 あえて・・・・素人にはそこまで、行いません。葉の手触りで、多分、ヨメナなのかと、同定するくらいでしょうか。

いずれにしても、難しい植物ですね。
ルーペ持参で、種子の冠毛を確認するのも楽しいですが・・・・・。



■カントウヨメナが美しい姿を見せます。
  これはしっかりと、同定しましたよ。
カントウヨメナ-01


カントウヨメナ-02


カントウヨメナ-03

■色の変移が結構あり、こんな美しい藤色もありますね。
カントウヨメナ-04

雑木林の中で、タマゴタケを見付けました。

 タマゴタケは世界中で食用にされているキノコ。
特に、ヨーロッパでは『カエサルのキノコ』と呼んで珍重しています。

 また、白い皮で覆われた、若いタマゴタケは生でサラダにしてとても美味しいとか。
私は食べたことはありませんが、鑑賞するだけです。

 雑木林の中で、オレンジ色した可愛いキノコ、色鮮やかで、一瞬、毒キノコのような錯覚にも陥ります。
しかし、タマゴタケは見慣れてしまいますと、美しいキノコと思うようになります。


 確かに、秋の雑木林の地面近くには、色鮮やかなものがありません。
突然、出っくわせますと、驚くほどの美しさに写ります。

 一度食べてみたい感じもしますが・・・・私は遠慮しておきます。



■色鮮やかなタマゴタケ
色鮮やかなタマゴタケ-01


色鮮やかなタマゴタケ-02


色鮮やかなタマゴタケ-03


色鮮やかなタマゴタケ-04


コウヤボウキの1番花。

 キク科 コウヤボウキ属の落葉小低木のコウヤボウキ。
その花は、地味すぎて、ほとんど見向きもされない野草ですね。

 しかし、その地味な花も好奇心を誘うような造形を魅せ、私は好きです。
今年も撮影をと、雑木林を訪れたのですが、少し、時期が早かったようです。

 蕾ばかりで、開花しているものがないのです。
しばらく探し回りますと、一輪だけ開花している花に出会うことが出来ました。

 足場を固め、慎重に撮っていますと、散策の方らしき方が、何を撮っているのですかと?
私がデジカメを構えている時には良くそういった言葉を掛けられます。

 確かに・・・・地味な花を撮っていますので、他人(ひと)からは何を狙っているのかわからないのですよね。

 『コウヤボウキ』です。。。。の返答に????が見え隠れするようなリアクションが垣間見えます。
そこで、しばらく、うんちくを披露する羽目となります。いつものことですから、このことも楽しんでいます。

 816年(平安時代)、高野山に空海(弘法大師)が修禅の道場を開き、そこが仏教の一つの聖地となりました。
その際、空海は竹を植栽することを禁じたのです。
 竹林はタケノコという、よからぬ欲の出るお金を生み出し、修行僧として思わしくないとのこと。

 結果として、箒(ほうき)を作ることが出来ませんので、この植物の枝をまとめて、箒(ほうき)としたそうです。
そこからのネーミング・・・・『コウヤボウキ』です。

 と、まあ・・・こんな感じで、お話が続きます。
見知らぬ方との会話も、面白いものです・・・ね。


■キク科のコウヤボウキ・・・1番花
 跳ね上がる細弁が面白い造形を作ります。
コウヤボウキ・・・1番花-01


コウヤボウキ・・・1番花-02


コウヤボウキ・・・1番花-03


コウヤボウキ・・・1番花-04

■コウヤボウキの蕾・・・紅をさしたような、うっすらとピンクが見えます。これも可愛いものですね。
コウヤボウキ・・・蕾

 

ホウチャクソウもチゴユリも濃紺色の実。

 初秋の雑木林を散策しますと、いろいろな実を付けた植物を見ます。

 赤い実はすぐにでも目に付きますが、瑠璃色や濃紺色の様な、暗い感じの実は見過ごしがちです。
いつもの雑木林の道で、チゴユリとホウチャクソウの実を見付けました。

 濃紺色の実です。

 光が当たり、見る角度によっては瑠璃色にさえ見えてきます。
けして派手な色合いではありませんが、美しい輝きを持っています。



■ホウチャクソウの実
ホウチャクソウの実-01


ホウチャクソウの実-02


ホウチャクソウの実-03

■チゴユリの実
チゴユリの実-00

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八ヶ岳南麓での山里生活と横浜での2地域居住の中で、原種バラを中心とするガ-デニングや菜園、そしてBMW・・Pinarello Prince 好奇心を誘うものが大好きです。

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